レナウン/ファミリア創業家の家系図

 
参考文献
https://familiar.co.jp/pages/history
 
 


 
近年倒産してしまった昭和・平成時代を代表するアパレルメーカーのレナウン、
そして創業者とのつながりがある子供服大手・ファミリアの創業家の主要人物紹介とオリジナル作成家系図。
 
 
 

主要人物

 

第一世代

 

佐々木八十八

レナウンの前身にあたる「佐々木営業部」を創業した人物。NHK朝ドラ「べっびんさん」でも、そのモデルとなった人物が登場

 
 

第二世代(判明している限り)

 

坂野惇子(ばんの・あつこ)

ファミリア創業者の1人。佐々木八十八、その妻の三女(末っ子)として1918年に誕生。NHK朝ドラ「べっぴんさん」で芳根京子が演じた主人公のモデル。佐々木家の一員として誕生したものの、1940年に坂野通夫という男性と結婚し、坂野姓に。1950年代に株式会社ファミリアが設立されて初代社長(代表取締役)に。2005年死去

坂野通夫

1916年生まれ。京大出身のエリート。20代半ばだった1940年、佐々木家の惇子と結婚して娘を授かる。戦争を終えて帰還したのち、義理の父が立ち上げた佐々木営業部(レナウン)で働いたのちファミリアに移籍。その後、妻からバトンタッチされてファミリアの2代目社長に

 
佐々木八十八氏の他の子供5人に関する公式情報はなし。
 
 
その他のキーパーソン
 

尾上清

レナウン2代目社長。1911年生まれ。佐々木八十八の右腕として佐々木営業部(レナウン前身)で活躍。戦後には八十八の娘で、自身より7歳年下の坂野惇子に対して自立を勧め、それがファミリア創業のきっかけに。レナウンとファミリアをつなぐキーパーソン

 
 
 
 

第三世代

 
 

坂野通夫/惇子の娘

名前は不明

岡崎晴彦

坂野通夫/惇子の間に生まれた娘の婿。1985年にはファミリアの3代目社長に就任。2007年に社長を退任し、副社長だった神田四郎氏に社長職を譲り、自身は会長に移行。2008年死去

 
 
 

第4世代

 
 

岡崎忠彦

晴彦氏の息子。つまりレナウン創業者のひ孫・ファミリア創業者の孫にあたる人物。1969年生まれ。アメリカの大学を出てからグラフィックデザイナーとして活動。30代前半だった2003年に、父から家業のデザインスタッフになってほしいと言われてファミリア入りし、同社のデザイン課長に。2007年には取締役執行役員就任、そして4代目の神田四郎氏がバトンタッチされて2011年にファミリア5代目社長就任。生まれてから2005年に祖母が亡くなるまでの約35年の間に、祖母とのたくさんの思い出がある模様(インタビュー参考)。

 
 
 

オリジナル作成の家系図

 
 
レナウン・ファミリア創業家家系図

 
 
 
 
 

 

 

 


 
一般的な用語(雑誌/トレンドetc)

 
 
 
 


 
ハイファッション系

 
 
 
業界誌系/業界用語

 
 
 
[家系図]

 
 
 
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