ブランドデベロッパー(デベロップメント)

 
brand developer
brand development
 
 
参考文献
https://www.fashionsnap.com/article/seiya-nakamura224-2021/
 


 
 

ブランド・デベロッパーとはどんな仕事?(プレスとの違い)

 
日本ではなじみの薄い新しい領域の職種。
「develop=発展させる/開発する」
というに連動し、新規ブランドの発展、
既存人気ブランドのさらなる発展な多角的にサポートする業者。
 
中村聖哉さんという人物が日本における第一人者的な存在で、
彼がブランドデベロッパーとしてグローバルに活躍する中で
少しずつこの職業が認知されてきている。
 
 
日本には顧客ブランドのPR/ブランド管理を担う
「アタッシュ・ドゥ・プレス会社(広報会社)」というものがいくつも存在。
(第一人者・伊藤美恵氏の株式会社ワグなど)
https://www.wag-inc.co.jp/
 
 
それらの会社とその会社で働く人々は顧客ブランドの人々に替わり、
 

  • マスコミ関係者への取材対応
  • サンプル品の貸し出し代理業務
  • 広告出稿媒体の選定&掲載申し込み
  • プレスリリースの発信
  • 有名インフルエンサーとのPR交渉
  • PRイベントの企画・運営
  • PR媒体の促成代行(チラシ制作・看板制作・映像制作)

 
 
といったブランド・サービスの「PR(広告/宣伝)」面を専門的に行う。
 
 
 
それに対して

  • ブランドデベロッパー(人)
  • ブランドデベロップメント会社

は、
 
PR面だけでなく

  • 新規ビジネスのコンサルティング
  • マーケティング
  • 営業活動
  • 顧客と共に(、時代の流れ/トレンドをみながら)ブランドコンセプト/イメージを練っていく

 
など、プレス会社よりもっと深く顧客に関わり、
ビジネス面も含めて総合的に新規ブランド・既存ブランドの成長・発展をサポートするのが仕事。
(デベロッパーが幹部として顧客企業に名を連ねるケースもあり)
 
プレスは顧客がお金をもらっている関係のため立場が対等以上にはならない傾向である一方、
デベロッパーは契約によっては「先生」的な立場でものをいうケースもある模様で、
「ブランドプロデューサー」とも言い換えられる存在。
 
 
 
[注記]
日本ではまだなじみの薄い職種で定義もあいまいな部分があるほか、
日本において海外での考え方とは別の発展を遂げる可能性もあるため、
内容・表現を微調整させてもらう場合があります。
(例えば、アタッシュドゥプレスという職種の人が行う事は、海外と日本で違いがあり)
 


 
関連語句

 
 
 
 

 

 

 


 
一般的な用語(雑誌/トレンドetc)

 
 
 
 


 
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