FASHION PRIZE OF TOKYO

参考文献
https://fashion-prize-of-tokyo.jp/

FASHION PRIZE OF TOKYOの歴史・概要

2023年時点データ

スタート	2017年
主催	東京都一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(東京コレクション管轄団体)
2023年時点審査員/陪審員	小木Poggy基史根岸由香里(株式会社サザビーリーグ) 長尾悦美髙島涼
ウィナーの数	1人(1組)
受賞者への支援内容	翌年の秋冬/春夏シーズンの計2回、パリ・ファッションウィーク(パリコレ)中のショー開催やショールーム開催をサポート

FASHION PRIZE OF TOKYOの歴代受賞者一覧

2018	MAME(のちのMame Kurogouchi)/黒河内麻衣子
2019	AURALEE/岩井良太
2020	TAAKK/森川拓野
2021	CFCL/高橋悠介
2023	Tomo Koizumi/小泉智貴
2024	MASU(後藤愼平)

国内で実績を積んで海外に羽ばたこうとする
30代前半から後半/アラフォー世代くらいのデザイナーが受賞する傾向

類似賞「TOKYO FASHION AWARD」との違い

同じ時期にスタートしたもう一つの若手海外進出支援プログラム
「TOKYO FASHION AWARD」は
FASHION PRIZE OF TOKYOよりワンランク下のポジション。

東京都と一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構が絡んている点は共通するも、
1人を強力にバックアップするわけではなく、
毎回誕生する6組から8組のウィナーをまんべんなくサポートするような形。
支援力・支援規模的、または受賞価値的にはFASHION PRIZE OF TOKYOに劣る。