チーマー(teamer)

1990年代半ばから後半あたりにかけて、
若者の街である東京渋谷西口のセンター街に集って集団行動していた
ガラの悪い若者(主に10代後半から20代の男性)達の事を指す。
 
単独行動/少人数行動するのではなく、集団/チーム(team)でコンビニの外にたむろするなどの行動していた事が語句の由来。
 
風貌については当時一世を風靡していたキムタクこと木村拓哉のようなロン毛(長髪)の茶髪の人が多かった。

服装の特徴については渋カジ(渋谷カジュアル)を踏襲したようなケースもあれば、当時大流行していた裏原宿系に近いケースもあり、一概には言えない。
 
 
現在活躍するファッション・音楽・ビジネス業界人の中にも
元チーマーだと噂される人物が存在。