激安ファストファッション2強(GU/H&M)

 
 
ファーストリテイリング内のユニクロは
トレンドを無視したベーシックカジュアルであるのに対し、
姉妹ブランドのGUはトレンド重視の若者向けブランドで和製ファストファッションブランドの代表格と言われる。
 
一方、欧米系ではForever21などが撤退した事により、
残った激安系ファストファッションブランドはスウェーデン発祥のH&Mだけという状態。
(ZARAやGAPは激安系ではない)
 
そんな日欧2ブランドの様々な点を徹底比較。
 
 

比較表

 
 

  GU H&M
展開企業
(日本国内)
株式会社ジーユー
(ファーストリテイリング傘下)

ヘネス・アンド・マウリッツ
・ジャパン株式会社

事業開始 2006年 1947年
(日本上陸は2008年)
日本 スウェーデン
主な出店場所 ショッピングモール  ショッピングモール
日本国内店舗数 439店舗
(2021/08)
116店舗
(2021年12月時点)
展開国 日本 世界全土
高級ライン × H&M srudio
コレクション参加 ×一切なし パリコレクション
(H&M stusioを通じて
不定期参加)
主な歴代
コラボデザイナー
三原康裕
高橋盾

カール・ラガーフェルド
ステラ・マッカートニー
マルタンマルジェラ
アレキサンダー・ワン
モスキーノ
ヴェルサーチェ
川久保玲
古田泰子
 
デザイン性 ユニクロより高い 

デザイン文化が発達した
北欧発祥のブランドで
パリコレに参加ほどの存在。

パリコレブランドに
劣らないほどデザイン性が高いと
評価される

 
ターゲット/
愛用芸能人の年齢層
 若い世代  
芸能人では
10代から40代まで
幅広い世代が愛用
(50代以上の愛用者も存在)

ドレス/ワンピース価格帯 主に2000円台 主に2000円から5000円
ジーンズ価格帯 主に2000円台 主に2000円から5000円
(一部は5000円から7000円)
Tシャツ価格帯 1000円前後 600円から2000円前後
スニーカー価格帯 主に2000円台 主に2000円から5000円

総合的な
商品単価

主に1000円から3000円 主に2000円から5000円
公式Twitter
フォロワー数

51.6万人 801万人

公式インスタグラム
フォロワー数

124万人 3849万人
公式FACEBOOK
フォロワー数
15.4万人 4050万人
公式YouTube
登録者数
約1.4万人 42.1万人

フォロワー数などは2022年時点の数値


 
 

どっちのほうが人気/規模が大きいか?

 
 
日本国内の店舗数は圧倒的にジーユーのほうが上で人気も上。
 
ただしH&Mといえばユニクロ・ZARAと並ぶ
世界最大規模の格安カジュアルブランドで、
世界的な規模ではH&Mがダントツ。
 
デザイン性でいうとデザインの国・スウェーデンのブランドである
H&Mのほうがクオリティは高い。
 
年齢層に関してはジーユーが若者向けであるのに対し、
H&Mはユニクロ同様、幅広い世代をターゲットとする。
 
総合的な各隊に関してはジーユーのほうが明確に上で、セール品はさらに安く購入可能。
 
 

 

 
 

 
 

 
ブランド比較
(歴史/SNSフォロワー数/価格帯など)

 
 
ライバル店舗/施設

 
 
スポーツ/アウトドア系

 
 
腕時計/ジュエリー系

 
 
その他のライバル

 
ライバル(人)

 
 
ライバルメーカー/チェーン