カナダ系2大アウトドアブランド比較(Arc'teryxとCanada Goose)

 
参考文献
https://www.canadagoose.jp/our-history/
https://arcteryx.amersports.jp/whoweare/index.html
 
 


 
温暖な地域が多い南隣のアメリカに比べ、
極寒地域が多いカナダには2つの大きなアウトドア系ブランドが存在。
 
その2ブラントの様々な要素を比較。
 
 

比較表

 

  アークテリクス
(Arc'teryx)
カナダグース
(Canada Goose)
創業年度 1989年 1957年

*Metro Sportswear Ltd.
としてかスタート。
1970年代にスノーグース
という前身ブランドが誕生し、
カナダグースへと発展

創業者 公式サイトに記載なし サム・ティック
差創業地 ノースバンクーバー トロント
キッズの取扱い
(日本向け通販)
×なし 〇あり
特徴
機能性重視
(ゴアテックス商品が得意)


軽量ダウンが得意
ファッション性が高い

カナダ以外でのライバル
THE NORTH FACE
パタゴニア

モンクレール
日本のブランドに
例えると?
ワークマン/モンベル系 スノーピークなどの
ハイセンスな高級アウトドアブランド
 看板商品
シェルジャケット

*「殻(shell)」 のように体を覆う
機能性アウタージャケット

ダウンジャケット 
ダウンジャケット
価格帯
主に5万円から10万円  主に5万円から10万円 
 
フリース単価
主に2万円台 
(安い)
5万円前後
 防寒手袋
単価

主に5000円から
1.5万円くらい
 
主に2万円台 
本国公式Twitter
フォロワー数
14.4万人 4.1万人
 
公式FACEBOOK
フォロワー数
51.9万人 72.9万人
公式インスタ
フォロワー数
120万人 105万人
公式YouTube
登録者数
15万人 約7500人
日本での
取扱店
■大都市直営店
■全国の登山洋品チェーン
■アウトドア/キャンプ用ンチェーン
■スポーツ用品店
■大都市直営店
■大都市百貨店
■ファッション系セレクトショップ

主な外部の
取り扱いチェーン
WILD-1
好日山荘
L-Breath
オッシュマンズ
カモシカスポーツ
石井スポーツ

*わずかながら
BEAMS
フリークスストア
といったハイセンスな
セレクトショップでも取り扱いあり。

ユナイテッドアローズ
BEAMS
ジャーナルスタンダード
TOMORROW LAND
EDIFICE
IENA
フリークスストア
ロンハーマン

*ハイセンスな
セレクトショップで
取り扱われているのが特徴

*アウトドア/キャンプ/

卸先の特徴 アウトドア/登山系の
ショップが主な卸先。

機能性を重視するブランド
ということもあり、
あまりハイセンスなイメージを
詩だしていない

ハイセンスなイメージを大事にし、
汗臭いイメージを避けたいためか
スポーツ用品店
アウトドア/キャンプ用品店
へのと卸はしていない
フォロワー数/価格帯などは2022年時点の数値
 
 
 

比較結果/どっちの方か格上?

 
 

  • アウトドア系という意味では競合ながら根本的な看板商品/コンセプトが違う
  • 日本での知名度はカナダグースの方が高めながら、世界的にはアークテリクスのほうが規模が大きくて人気が高めである模様
  • 商品単価的にはアークテリクスの方が安いが、ダウンジャケットの価格帯は同じくらい
  • 人気という意味ではアークテリクスの方が高めの傾向ながら総合的なブランドランク/保有スタータス的には、歴史と伝統を誇るカナダグースの方が上(アークテリクスは創業からまだ30年強)
  • ブランドイメージに連動して卸先に明確な違いがある

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 

 
 

 
ブランド比較
(歴史/SNSフォロワー数/価格帯など)

 
 
ライバル店舗/施設

 
 
スポーツ/アウトドア系

 
 
腕時計/ジュエリー系

 
 
その他のライバル

 
ライバル(人)

 
 
ライバルメーカー/チェーン