BASICKSとCFCLの比較
参考文献
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/basicks/
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/cfcl/
https://basicks.jp/pages/profile
- 設立時期がほぼ同じ
- 時代にマッチしたサステナブル系ブランド
- デザイナーが同世代の日本人男性
- 共に若くしてパリコレデザイナーとして成功した
といった背景がある中で比較される事が多い2つのブランドを比較。
比較表
BASICKS | CFCL | |
デザイナー | 森川マサノリ (香川県出身/1984年生) |
高橋悠介 (東京都出身/1985年生) |
デザイナー前職 | パリコレに参加する 「CRISTIAN DADA」 創業デザイナーとして活動。 その前は英国にて 世界的ブランドの スタッフとして活動 |
ISSEY MIYAKE メンズ部門デザイナー (2013年から6年間) 2020年退社 |
設立年度 | 2021年 *2020年1月に C.DADAを閉鎖してから 2021年に設立 |
2020年 *イッセイミヤケ離脱後に設立 |
このブランドの コレクシン参加歴 |
東京コレクション | 東京コレクション パリコレクション |
デザイン系 | シンプルながらも ある程度の装飾性あり |
装飾性は低くて 無地の作品ばかりながら 作品のフォルム(形状)自体が アヴァンギャルド (ISSEY MIYAKEや コムデギャルソンの作品と同様) |
ジャンル |
ベーシックカジュアル サステナブル |
サステナブル モード/アヴァンギャルド |
対象性別 | 男性(メイン) 女性 |
女性(メイン) 男性 |
ドレス/ワンピース 単価 |
×カジュアル系のためか パーティー/式典で着用するような ドレスの展開なし |
5万円前後 |
Tシャツ単価 | 1.5万円から3万円 (幅広い) |
2.5万円前後 |
ボトムス | 主な3万円台・4万円台 | 5万円前後 |
アウター単価 | 5万円前後 | 主に7万円から10万円 |
wear.jp お気に入りブランド 登録者数 |
まだカテゴリなし | 5人 |
公式インスタグラム フォロワー数 |
7.4万人 | 4.8万人 |
比較結果
- シンプル/サステナブルという点では共通するものの、片方は「ベーシックカジュアル系」、もう片方は「アヴァンギャルド系(アート要素強い)」という違いがあり
- CFCLはパリコレ参加に積極的な姿勢である一方、森川氏はパリコレの過酷で醜い分゛分もある競争に嫌気がさしていて海外コレクション出展には消極的と言われる
- 商品価格はペーシック系のBASICKSの方が安い
- 手に入りやすい価格帯という事も関連してか、SNSなどを分析するとユニクロ同様に幅広い人々をターゲットにしているBASICKSの方が人気は上である模様
ブランド比較
(歴史/SNSフォロワー数/価格帯など)
ライバル店舗/施設
スポーツ/アウトドア系
腕時計/ジュエリー系
その他のライバル
ライバル(人)
ライバルメーカー/チェーン