百貨店
百貨店は江戸時代を起源とする、歴史の古い大型商業施設。
海外でいうところのデパートメントストアにあたり、デパートとも称される。
あらゆるジャンルの商品を扱っているところが「百貨店」という呼称の由来。
もともとは全国の大都市で、小規模スペースの店で営業をしていた。
その後、時代の流れと共に店舗の巨大化が進み、
地上10階建て以上の店舗まで登場し始める。
特に第二次世界大戦後には全盛期を迎え、
高度成長期の中で全国の各店舗が大繁盛した。
しかし、1980年代・1990年代あたりから
百貨店で売られているものよりも安い値段の物を販売する
ファッションビル
ショッピングセンター
アウトレットモール
といった業態が登場してきた事で市場規模は衰退。
2000年代に入ると大手同士の経営統合が相次いだ。
特徴としては、
- 富裕層をメインターゲットにしている
- 駅前の一等地に出店している
- 若者世代ではなく大人世代がメインターゲット
- 食べ物を扱うテナントが多い(ファッションビルやショッピングセンター・アウ
- トレットモールに比べて)
といった事などが挙げられる。
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