BRICs(ブリックス)
BRICSの意味
2000年代に登場した新語である
BRICs(ぶりっくす)とは、
語句が誕生した2000年前後から際立った経済成長をとげていた
5つの国を指す語句。
具体的には
- BRAZIL(ブラジル/南米)
- Russia(ロシア/欧州)
- India(インド/中央アジア)
- China(中国/東アジア)
- South Africa(南アフリカ共和国/アフリカ)
の頭文字が名称の由来となっている。
その中でも中国の勢いがすごく、
予想通りの経済成長を続けて2010年頃には
日本を抜いて世界第2位の経済大国にのし上がった。
BRICsの共通点
- それぞれ国土が広い
- それぞれ人口・働き手が多い
- 緯度的に暑すぎず寒すぎない地域が国内にある(人が生活しやすい)
- エネルギー資源が豊富
[注記]
細かく言うとロシアには温暖な地域はわずか。
それが北方領土問題につながっている。
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