CMSの種類(クラウド型とサーバインストール型)
2000年代から人気を増してきた
ホームページ作成ツール
CMS(Contents Management System)に関する2種類を解説。
クラウド型CMS
クラウド型CMSとは、
ユーザーがサーバーを用意する必要がなく、
そしてサーバーにCMSをインストールする必要もなく、
オンライン上ですべての作業が完結するタイプのCMS。
誰でも簡単に操作できるのが大きな特徴。
2000年代半ばに登場したブログ(Webログ)もこちらのタイプ。
その他、2010年代に入ってからは
無料またはわずかな月額費で利用できるクラウド型CMSもどんどん登場中。
サーバインストール型CMS
2000年代にMovable Typeというブログ系CMSが
登場したことにより脚光を浴びはじめたタイプ。
こちらはまず、レンタルサーバーと契約する必要があり。
しかし、無償提供されているCMSをダウンロード&インストールした場合は
クラウド型CMSとは違って月額利用料がかからない。
ただし、操作の難易度は高め。
クラウド型・インストール型それぞれのメリット・デメリット比較
クラウド型CMS | サーバインストール型CMS | |
インストール作業 |
不要
|
必要 |
操作難易度 |
極めて低い
|
高め |
デザイン自由度
|
低め |
高い |
CMS月額費 |
無料 or 有料
*サブドメインだと 無料の場合が多い
|
無料 (無償提供CMSについて)
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故障の復旧
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基本的に故障は 起こらない
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初心者では 復旧出来ない場合あり (その場合、すべてが やり直しになる)
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向いている人
|
インターネット 初心者 |
技術レベル高い人 |
コスト (ドメイン管理費 は除く)
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月額利用料1000円 なら年1.2万円 |
月額100円のサーバなら 年1200円 (安い) |
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