ダイアナ妃(Princess Diana)

 
500年の歴史をもつ英国の名門貴族「スペンサー」一族の女性。
1981年に皇太子と結婚して英国王室入り。
日本でも人気を博した。
 
 


 
 

生年月日

1961年7月1日

出生名/旧姓

ダイアナ・フランシス・スペンサー(Diana Frances Spencer)

父親

ジョン・スペンサー(第8代スペンサー伯爵)

祖父

アルバート・スペンサー(第7代スペンサー伯爵)

曾祖父(ひいじい)

チャールズ・スペンサー(第6代スペンサー伯爵)

配偶者

チャールズ皇太子(1980-1996)

息子

ウィリアム

ハリー(ヘンリー)

没年

1997年

 
 

生い立ち

 
 
第7代スペンサー伯爵の息子であるジョン・スペンサーと
その妻・フランシスの娘(三女)として1961年夏にノーフォーク州にて誕生。
 
学生時代はピアノやバレエをたしなんだ。
 
1975年に父のジョンが父から受け継いで
第8代目のスペンサー伯爵になると若くして「レディ」の称号を授かる。
 
1970年代後半には英国のチャールズ皇太子がダイアナの姉であるレデイ・サラと交際しており、
それがきっがけでチャールズ皇太子と度々会うようになった。
 
 

20歳で英国プリンセスに

 
 
その後、チャールズ皇太子と交際に発展し、
19歳の頃に婚約して1981年・20歳の時に結婚し、英国王室入り。
 
翌1982年には長男のウィリアム、2年後の1984年には次男のヘンリー(ハリー)を授かる。
 
 
24歳だった1986年5月には皇太子と共に初来日したが、
その素晴らしいルックス・人格が日本国民を虜にし、
「ダイアナ・ブーム」を巻き起こす。
 

晩年/1997年の死

 
しかし、その後皇太子との不仲が話題になっていき、
(皇太子がカミラという女性との不倫を辞めなかった事が原因とされる)
1992年ににはついに別居状態に。
そして1996年、正式に離婚が成立。
 
離婚後、最後の恋人とされるエジプト人男性、
ドディ・アルファイド氏(父は英国の名門百貨店・ハロッズの元経営者)
と幸せな生活を送っていた模様ながら
1997年夏の終わりにフランスのパリにて交通事故に遭い、36歳の若さで死去。
 
 
 
 


関連ページ
スペンサー家の家系図
 
 
 

 

 
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