メリル・ストリープ(Meryl Streep)

 
「プラダを着た悪魔」の編集長役、メリル・ストリープ(Meryl Streep)とは一体どんな人生を歩んできたのか知りたい人向けの簡単なプロフィール情報
 
 

国籍/出身

アメリカ

生年

1949年生まれ

 
 

生い立ち/初期キャリア


1949年、アメリカ東部のニュージャージー州にて誕生。
 
名門イエール大学で演劇を学んだのち、まずは舞台女優としてキャリアをスタートさせ、まずはこの分野にて成功。
 
その後、20代後半を迎えた1970年代後半に映画の世界へ進出。
またその時期にはドン・ガマーという男性と結婚。
 
デビュー直後からアカデミー賞にノミネートされるほどの実力を発揮し、
1980年にアカデミー賞の助演女優食を初めて獲得。
 
主演の機会が増えて1983年には「ソフィーの選択」にて同賞の主演女優賞を初受賞。
 
私生活では夫との間に1983年対誕生の第一子をはじめ、4人の子供が誕生。
(その中で娘のグレース・カマ―は女優として活躍)
 
 

2000年代に「プラダを着た悪魔」で時の人に

 
40代以降も「マディソン郡の橋」などの話題作へ次々に出演し、
2003年にはベルリン国際映画祭にて「めぐりあう時間たち」を通じ、
最優秀主演女優賞に相当する「銀熊賞」を受賞。
 
50代後半を迎えた2006年にはVOGUE編集長アナ・ウインターをモデルにした
「プラダを着た悪魔」が日本を含め世界的なヒットを記録し、
高級ファッション界にて一躍話題の人物に。
日本での知名度も飛躍的に向上。
 
この作品でも2007年度アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされたが受賞はならず。
ただし2007年のゴールデングローブ賞ではノミネートを経て
コメディ・ミュージカル部門の最優秀主演女優賞を受賞した。
 

2010年代以降


60代を迎えても現役で活動し続け、
2012年には「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を通じ、
アカデミー賞/ゴールデングローブ賞両方にて主演女優賞2冠を達成。
 
人格者としても知られ、まだ地球温暖化に対する危機感が低かった1980年代中
環境・人権・女性の地位向上活動家としても活動してきた歴史をもつ。
 
 
 
 
 

 

 
海外業界人メニュー

 
 
アーティスト/セレブ