フランスから近いイタリア北部で1932年に生まれた男性デザイナー、
ヴァレンティノ・ガラヴァーニ
(VALENTINO GALAVANI)
が1960年代前半に立ち上げたブランド。
シャネル・ヴィトン・エルメスといった老舗ブランドと比べると
圧倒的に歴史が浅くて不利な立場ながら、
パリコレクションを通じて年々評価が上がっていき、
創業者の才能と経営センスにより、一代で世界最高ランクのブランドに成長。
その後、創業者のガラヴァーニ氏は2007年に退任。
創業者引退後は、2008年に同じくイタリア出身で共にFENDI出身の
の2人にバトンタッチされた。
しばらくこの2人でのデザイン活動が行われていたが、
マリア・ グラツィア・キウリは2016年にヴァレンティノを退社し、
その後すぐにラフ・シモンズの退任で席が空いていた
クリスチャン・ディオールのクリエイティブ・ディレクターに就任。
それにより、キウリ氏離脱後はピッチヨーリ氏の単独体制となった。
創業者である
ヴァレンティノ・ガラヴァーニ
(VALENTINO GALAVANI)
のファーストネームが関連。
価格帯が超高額なため、10代はターゲットにしていないと言われる。
そして、20代からシニア世代まで幅広い世代の
富裕層がメインターゲット。
パリコレクションのショーに招待されるゲストの年齢層も
20代からシニア世代までかなり幅広い。
インスタにて
での一般・有名人投稿をチェック。
20代から80代くらいまで
かなり幅広い世代のセレブ達から愛用されているようです。
日本の20代あたりの若者層においても憧れのブランドのようです。