MIDORIKAWA(ミドリカワ)

 
 
参考文献
LVMH PRIZE公式サイト
MIDORIKAWA各公式メディア
 
 
 

MIDORIKAWAの概要・歴史・デザイナー情報

 
 
■デザイナー=
緑川卓(Taku Midorikawa)
 
 
■生年月日=
1982年生まれ
 
■ブランド創設=
2017年
 
 
■公式メディア=
MIDORIKAWA公式サイト
MIDORIKAWA公式インスタグラム
(公式サイトに全国の正規鳥麻津開店リストあり)
 
 


 
 
 
マルタン・マルジェラ氏のような謎の若手デザイナー、緑川卓氏は1982年生まれ。
 
腕にタトゥーがある事は判明しているものの、
顔は非公開でLVMH PRIZE公式サイトのコメント映像でも顔は映っていない。
 
洋服が大好きで服作りに関する仕事に就いたら
日々の生活が楽しくなるのではないかという事でデザイナーを目指すようになる。
 
2001年に東京の文化服装学院に入学。
2003年に同校を卒業したのち、アート系の仕事をしていた模様。
(LVMH PRIZE公式サイト情報)
 
時を経て2017年になって自らの苗字を冠した「MIDORIKAWA」というブランドを創設し、東京をベースにデザイナーとして本格的に活動しはじめる。
 
 
その後、色々な人からの勧めで
世界で最も権威ある新人デザイナー向け賞の一つである
LVMH PRIZE(2021年度)に応募したところ、
その時点では国内外のコレクションにまったく参加していない
無名のブランド/デザイナーであったが、
2021年春に同じく日本人の森川拓野(TAAKK)などと共に
セミファイナリスト20人の一人に選出され、
一躍、どんなデザイナーによるどんなブランドであるのか、と脚光を浴びるようになった。
 
 
 
【対象性別】

  • 男性(主に男性)
  • 女性

 
 
【販路(正規取扱店)】

  • 日本国内のセレクトショッブ
  • 海外セレクトショップ

 
 
 
【作風・特徴】

  • 日本の高い職人技術を活かした縫製・生地作りにこだわり
  • アヴァンギャルド系
  • 古着テイスト
  • 裾からひも/帯がぶら下がったような外観の作品が多い(意図的にボロボロの古着のような雰囲気に作られている)
  • LVMH PRIZE公式サイトでのインタビューによるとデザイナー緑川氏は古着をリメイクしてアイテムを作る事もしている

 
 
 
 

MIDORIKAWAの商品価格帯(通販参考)

 
 
全国の正規取扱店独自のWEBショップの値段参考。
 
 

  • Tシャツ=1万円台
  • 厚手トップス=主に5万円から10万円
  • パンツ=主に5万円から10万円
  • アウター=5万円から15万円

 
 
日本製のデザイナーズブランドという事もあり、Tシャツ以外は高額。
 
 
 

MIDORIKAWAの作風を象徴するような作品

 
 
公式インスタからの画像
 
 
 
下記画像のように紐がぶら下がったような作品ばかり

 

 
 

 
 
 
 
 

MIDORIKAWAと似た系統のブランド

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
無料サンプル号あり


Fujisan.co.jp:WWD JAPAN

 
 
 
 
[日本(東京)系高級ブランド]

ブランド名

それぞれ、どんなブランドか?

AKIKOAOKI

ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド

AURALEE

カジュアル系/低価格

BASICKS

元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格

beautiful people

実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開

DAIRIKU

大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド

doublet

「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞

D'URBAN

レナウン社の基幹ブランド

eriutsugi

受注生産形式のサステナブル系ブランド

FACETASM

ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い

FACTOTUM

メンズカジュアル系

FETICO

ボディコンシャスな作風が特徴

FUMITO GANRYU

コムデギャルソンから独立したブランド

h.NAOTO

中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり

HARUNOBUMURATA

元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド

HIROKO KOSHINO

50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開

HYKE

レディース/東京コレクションのトップブランド

Hysteric Glamour

ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ

ICB

オンワード/NYコレクションに不定期参加

kotohayokozawa

アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格

Lautashi

モデル・鈴木えみのレディースブランド

LIMI feu

黒服系

malamute

ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド

Mame Kurogouchi

元イッセイミヤケスタッフのブランド

MIDORIKAWA

2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題

MIKAGE SHIN

ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド

mina perhonen

高価ながら長持ちする衣料が人気

matohu

和洋折衷系の独特な作風

pillings(旧RYOTAMURAKAMI)

カラフルでファンタジー性の高い作品を展開

RequaL

コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド

RYUNOSUKEOKAZAKI

ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト

soe

メンズカジュアル系

SOSHIOTSUKI

アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い

sulvam

元ヨウジヤマモトスタッフのブランド

TAAKK

近年はパリコレ参加

tiit tokyo

レディース系

TOKUKO 1er VOL

ミセス層向け/カラフル

Ujoh

近年は海外で活躍

YUKI HASHIMOTO

メンズ専門/アヴァンギャルド

ZIN KATO

低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド

組曲

オンワードの基幹ブランド

 
 
 
 


 
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