SOSHIOTSUKI(ソウシオオツキ)
参考文献
LVMH Prize公式サイト
SOSHIOTSUKI公式サイト
Soshiotsukiの歴史・デザイナープロフィール
■創業者/デザイナー=
大月壮士
■生年月日=
1990年3月30日生まれ
1990年代生まれの創業者である大月壮士さんは、
名門・文化服装学院やリトゥンアフターワーズの山縣良和設立の
「coconogacco」で学んだのち、
2015年に自身の名を冠したSOSHIOTSUKIというブランドを設立。
そして、2015年春の2015-2016年秋冬シーズンに
「東京ニューエイジ」という若手合同コレクションにおいて
自身のブランドのファーストコレクションを発表。
その後、ロンドンとコレクションの主催団体である
英国ファッション協議会(British Fashion Council/BFC)主催の
ロンドン開催イベントでも作品を発表する機会を得る。
ブランド立ち上げ後からわずか1年となる2016年には
モエヘネシー・ネイヴィトン(LVMH)グループ主催の
世界最大級の若手発掘&支援賞として知られる
「LVMH PRIZE」においてFACETASMの落合宏理や
MIKIO SAKABEの坂部三樹郎、KOCHEのクリステル・コシェールなどと共に
セミファイナリストに選出され、
20代半ばという若さの無名の新人がいきなり
セミファイナリストに選ばれたという事で世界中にその名が轟く。
そして、日本のアパレル業界における注目度も急上昇。
なお、2020年時点では母国・日本開催の東京コレクションや
海外コレクションには参加しておらず、独自のコレクション発表を続けているのみ。
【コンセプト(公式HP記載文)】
日本人の精神性とテーラーのテクニックによって作られるダンディズムを提案
【対象性別】
- 男性
【正規取扱店】
- 全国各地のセレクトショッブ
【作風/特徴】
- モノトーン調の作品が多い
SOSHIOTSUKIの商品価格帯(正規通販参考)
全国各地に存在する正規取扱店の独自通販参考の価格帯情報
- トップス=主に3万円から5万円
- ボトムス=主に3万円から5万円
- アウター=主に5万円から10万円
SOSHIOTSUKIの顧客年齢層/ターゲットとは?
インスタで「#soshiotsuki」を検索
https://www.instagram.com/explore/tags/soshiotsuki/
20代後半から30代前半くらいの着用者が目立ち、
デザイナーと同じアラサー世代の顧客が多い模様。
なお、価格帯が高めのデザイナーズブランドのため、
可処分所得が低い20歳前後の若者の着用者はそんなに多くないようです。
また、40代以上と思われる大人世代の人による自撮り写真もあまり見当たりません。
公式ショー映像
SHIBUYARUNWAY SoshiOtsuki
似た系統のブランド
- ヨウジヤマモト
- コムデギャルソン
- ノアール・ケイニノミヤ(コムデギャルソン系)
無料サンプル号あり

Fujisan.co.jp:WWD JAPAN
[日本(東京)系高級ブランド]
ブランド名 | それぞれ、どんなブランドか? |
---|---|
AKIKOAOKI | ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド |
AURALEE | カジュアル系/低価格 |
BASICKS | 元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格 |
beautiful people | 実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開 |
DAIRIKU | 大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド |
doublet | 「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞 |
D'URBAN | レナウン社の基幹ブランド |
eriutsugi | 受注生産形式のサステナブル系ブランド |
FACETASM | ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い |
FACTOTUM | メンズカジュアル系 |
FETICO | ボディコンシャスな作風が特徴 |
FUMITO GANRYU | コムデギャルソンから独立したブランド |
h.NAOTO | 中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり |
HARUNOBUMURATA | 元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド |
HIROKO KOSHINO | 50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開 |
HYKE | レディース/東京コレクションのトップブランド |
Hysteric Glamour | ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ |
ICB | オンワード/NYコレクションに不定期参加 |
kotohayokozawa | アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格 |
Lautashi | モデル・鈴木えみのレディースブランド |
LIMI feu | 黒服系 |
malamute | ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド |
Mame Kurogouchi | 元イッセイミヤケスタッフのブランド |
MIDORIKAWA | 2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題 |
MIKAGE SHIN | ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド |
mina perhonen | 高価ながら長持ちする衣料が人気 |
matohu | 和洋折衷系の独特な作風 |
pillings(旧RYOTAMURAKAMI) | カラフルでファンタジー性の高い作品を展開 |
RequaL | コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド |
RYUNOSUKEOKAZAKI | ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト |
soe | メンズカジュアル系 |
SOSHIOTSUKI | アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い |
sulvam | 元ヨウジヤマモトスタッフのブランド |
TAAKK | 近年はパリコレ参加 |
tiit tokyo | レディース系 |
TOKUKO 1er VOL | ミセス層向け/カラフル |
Ujoh | 近年は海外で活躍 |
YUKI HASHIMOTO | メンズ専門/アヴァンギャルド |
ZIN KATO | 低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド |
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