リミ・フゥ(LIMI feu)

 

LIMI feuの歴史

 
 
日本人女性デザイナー・山本里美(やまもと・りみ)さんのブランド。
 
 
世界的デザイナーである父(耀司)の娘として
1974年に福岡で誕生。
 
その後、父の母校である東京・新宿エリアの文化服装学院に入学し、
服作りを学ぶ。
 
卒業後は父が経営するヨウジヤマモト社に入社し、
パタンナー(も出リスト)という重要な役割を担う。
 
1999年には父から自分のブランドを持つように言われ、
「ワイズビス・リミ」というブランドを同社から立ち上げ、
国内で開催される東京コレクションに参加し始めると
圧倒的な才能で瞬く間に注目の若手デザイナーと称され始める。
 
2002年にはブランド名を「LIMI feu」へと改称。
 
 
東京コレクションを経て
2007年からパリコレクションのウィメンズ部門に進出した。
 
 
 
【作風/特徴】

  • 父のブランド同様にアヴァンギャルドな作風
  • こちらのブランドも黒がキーカラー

 
 
 

ブランド名の由来

 
リミフゥ(LIMI feu)の"feu"とは、フランス語で「火」という意味。
ただし、グーグル翻訳では"火災"と訳される。
 
 
 
 

LiIMI feuの顧客年齢層傾向/ターゲット

 
パリや東京で開催されるショーに出演するモデルの
年齢層は20代から30代くらい。
 
インスタグラムで
#limifeu
を検索。
 
インスタの自撮り写真に関しても
20代
30代(アラフォー込)
辺りの女性層が中心。
 
 
 
 
 

LIMI feuの商品価格帯情報

 
公式通販サイト参考。
2020年時点。
 

  • アウター=5万円から7万円くらい
  • ドレス/ワンピース=5万円前後
  • トップス=3万円から5万円くらい
  • ボトムス=3万円から5万円くらい
  • バッグ=1万円から5万円

 
黒い生地の商品が多いのが特徴。
 
 
 
 

同じ系統のブランド

 
 

 
 
 
 

 
 
無料サンプル号あり


Fujisan.co.jp:WWD JAPAN

 
 
 
 
[日本(東京)系高級ブランド]

ブランド名

それぞれ、どんなブランドか?

AKIKOAOKI

ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド

AURALEE

カジュアル系/低価格

BASICKS

元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格

beautiful people

実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開

DAIRIKU

大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド

doublet

「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞

D'URBAN

レナウン社の基幹ブランド

eriutsugi

受注生産形式のサステナブル系ブランド

FACETASM

ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い

FACTOTUM

メンズカジュアル系

FETICO

ボディコンシャスな作風が特徴

FUMITO GANRYU

コムデギャルソンから独立したブランド

h.NAOTO

中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり

HARUNOBUMURATA

元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド

HIROKO KOSHINO

50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開

HYKE

レディース/東京コレクションのトップブランド

Hysteric Glamour

ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ

ICB

オンワード/NYコレクションに不定期参加

kotohayokozawa

アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格

Lautashi

モデル・鈴木えみのレディースブランド

LIMI feu

黒服系

malamute

ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド

Mame Kurogouchi

元イッセイミヤケスタッフのブランド

MIDORIKAWA

2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題

MIKAGE SHIN

ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド

mina perhonen

高価ながら長持ちする衣料が人気

matohu

和洋折衷系の独特な作風

pillings(旧RYOTAMURAKAMI)

カラフルでファンタジー性の高い作品を展開

RequaL

コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド

RYUNOSUKEOKAZAKI

ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト

soe

メンズカジュアル系

SOSHIOTSUKI

アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い

sulvam

元ヨウジヤマモトスタッフのブランド

TAAKK

近年はパリコレ参加

tiit tokyo

レディース系

TOKUKO 1er VOL

ミセス層向け/カラフル

Ujoh

近年は海外で活躍

YUKI HASHIMOTO

メンズ専門/アヴァンギャルド

ZIN KATO

低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド

組曲

オンワードの基幹ブランド

 
 
 
 


 
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