h.NAOTO(エイチ・ナオト)
参考文献
東京コレクション公式サイト
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/h-naoto/
h.NAOTO各公式メディア
文化服装学院公式サイト
h.NAOTOの歴史・特徴・デザイナー情報
デザイナー | 廣岡直人 |
---|---|
ふりがな | ひろおか・なおと |
生年月日 | 1977年生まれ |
出身地 | 兵庫県 |
出身校 | 文化服装学院 |
デザイナーの地位 | ゴスロリ界のカリスマ |
ブランド創設 | 2000年 |
参加コレクション | 東京コレクション |
作風の特徴 | 中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック調の作風にパンク・ロリータといった要素をミックス 「黒服」に明確なこだわり 浴衣商品まで黒地の作品が多い(通常、浴衣は爽やかな色合いの作品が多い) |
デザイナーは1977年に神戸で誕生した男性、廣岡直人さん。
山本耀司氏など数多くの世界的なデザイナーを輩出してきた
東京の文化服装学院のアパレルデザイン科にて服作りの技術を学ぶ。
同校を卒業したのち、1999年にシンクという会社に入社。
社会人になってからまだ1年という時期であった2000年、
20代前半という若さで「h.NAOTO」という自身のブランドを創設。
ゴシック調にパンクやロリータといったエッセンスを交えた独特の作風が受け入れられ、
瞬く間にクールジャパンのムーブメントを牽引する
カリスマデザイナー/ブランドとなる。
2007年秋の2008年SSシーズンからは
東京コレクションにも不定期で参加。
日本のみならず世界中のファンを魅了してきたブランドで、
デザイナー公式ブログによると2011年には
来日中の世界的バンド・エアロスミスのスティーヴン・タイラーが
h.NAOTOの店で買い物をし、日本公演で着用してライブを行った事があるほど。
デザイナーの廣岡氏は近年、YouTuberとしても活躍。
文化服装学院時代にコムデギャルソンの縮絨コレクションとヨージさんのウールシリーズに触発されたのを未だに覚えてる。クタクタで洗ってもカッコいいてのはなんなんだろうかなと。自分の作る服に取り入れてる。日本のゴスや黒服の原点かも pic.twitter.com/SPlZtqOyEa
— NAOTO HIROOKA (@HIROOKANAOTO) March 2, 2019
h.NAOTOの商品価格帯(直営通販参考)
- トップス=主に1万円から3万円
- コルセット=1万円から5万円
- ボトムス=主に1.5万円から3万円
- ドレス=主に1万円から3万円(一部高級品は5万円以上)
- 浴衣=2万円から5万円
10代後半・20歳前後の若い世代でも買いやすい価格帯。
h.NAOTOの作風が分かりやすい作品
【h.NAOTO ANIMEGE /アニメージュ〜眠れる森の美女 THE SLEEPING BEAUTY COLLECTION 】
— h.NAOTO (@hnaoto_official) December 28, 2021
アニメコスプレとファッションの境界線。
眠れる森の美女編。 pic.twitter.com/OT8UxD5amU
【h.villians】
— h.NAOTO (@hnaoto_official) December 2, 2021
名称:「六百六十六魔童子」 / The Child of 6
属性:闇
種族:吸血鬼族(フルーツバット亜族)
モデル:Shinya (DIR EN GREY)
温厚な性格で音楽付きの吸血鬼。
2本の骨で出来たステッキ型の武器を使い悪魔のリズムを奏でる。
時たまはじけ飛ぶ衝撃波。。https://t.co/3LEDbbCj6h pic.twitter.com/m8GRsy8Myy
h.NAOTO愛用芸能人/有名人情報
公式SNSの私服紹介など参考
- スティーヴン・タイラー(エアロスミス)
- マリリン・マンソン
- 松嶋初音
コレクション映像など
無料サンプル号あり
Fujisan.co.jp:WWD JAPAN
[日本(東京)系高級ブランド]
ブランド名 | それぞれ、どんなブランドか? |
---|---|
AKIKOAOKI | ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド |
AURALEE | カジュアル系/低価格 |
BASICKS | 元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格 |
beautiful people | 実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開 |
DAIRIKU | 大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド |
doublet | 「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞 |
D'URBAN | レナウン社の基幹ブランド |
eriutsugi | 受注生産形式のサステナブル系ブランド |
FACETASM | ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い |
FACTOTUM | メンズカジュアル系 |
FETICO | ボディコンシャスな作風が特徴 |
FUMITO GANRYU | コムデギャルソンから独立したブランド |
h.NAOTO | 中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり |
HARUNOBUMURATA | 元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド |
HIROKO KOSHINO | 50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開 |
HYKE | レディース/東京コレクションのトップブランド |
Hysteric Glamour | ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ |
ICB | オンワード/NYコレクションに不定期参加 |
kotohayokozawa | アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格 |
Lautashi | モデル・鈴木えみのレディースブランド |
LIMI feu | 黒服系 |
malamute | ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド |
Mame Kurogouchi | 元イッセイミヤケスタッフのブランド |
MIDORIKAWA | 2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題 |
MIKAGE SHIN | ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド |
mina perhonen | 高価ながら長持ちする衣料が人気 |
matohu | 和洋折衷系の独特な作風 |
pillings(旧RYOTAMURAKAMI) | カラフルでファンタジー性の高い作品を展開 |
RequaL | コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド |
RYUNOSUKEOKAZAKI | ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト |
soe | メンズカジュアル系 |
SOSHIOTSUKI | アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い |
sulvam | 元ヨウジヤマモトスタッフのブランド |
TAAKK | 近年はパリコレ参加 |
tiit tokyo | レディース系 |
TOKUKO 1er VOL | ミセス層向け/カラフル |
Ujoh | 近年は海外で活躍 |
YUKI HASHIMOTO | メンズ専門/アヴァンギャルド |
ZIN KATO | 低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド |
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