TAAKK(ターク)
TAAKKの歴史
デザイナー
森川拓野(Takuya Morikawa)
世界的な服飾系専門学校である
東京の文化服装学院を経て、都心にオフィスがある
三宅一生氏の株式会社イッセイミヤケに入社。
この会社に7年間在籍し、
イッセイミヤケブランドのパリコレクション発表作品などに関わる。
30歳になって独立し、
2012年に自身の会社である森川デザイン事務所を立ち上げ、
「TAAKK」
という自身のブランド(メンズ系)をスタート。
圧倒的な才能で、
翌2013年には東京新人デザイナー大賞を受賞した。
2017にはTOKYO FASHION AWARDという
日本の有力ファッションアウォードを受賞した他、
同年春には東京コレクションにデビュー。
2020年には
「FASHION PRIZE OF TOKYO」の支援デザイナーに選定され、
2020年1月にはパリコレクション(メンズ)に参加。
公式サイト
https://taakk.jp/
日本では大都市のセレクトショップで取扱いあり
ブランド名の由来とは?
デザイナーのファーストネームが
TAKUYA
で、これが関係している可能性があるものの、
森川氏がブランド名の意味や由来を語っている
取材記事などは今のところ、まったく見つかりません。
ブランド名の由来は不明です。
TAAKKの商品価格帯(公式通販参考)
2020年時点の公式通販サイトの価格表示参考。
薄手のトップス=1-3万円くらい
厚手のトップス=3-5万円くらい
ボトムス=3万円から5万円くらい
アウター=5-10万円くらい
海外コレクション参加ブランドの中では
一番お買い得なクラスの価格設定。
TAAKKの顧客年齢層傾向/ターゲット
インスタで
「#taakk」
を検索。
20代(後半)
30代・・・・・・デザイナーと同じ世代
辺りからの人気が高いようです。
正規取扱店のスタッフさんの宣伝込みの自撮り写真に関しても、
20代・30代あたりのスタッフさんの自撮り写真が多く、
この辺りの世代がメインターゲットのようです。
関連ブランド
イッセイミヤケ
TAAKK 2017 A/W(東京コレクション)
無料サンプル号あり
Fujisan.co.jp:WWD JAPAN
[日本(東京)系高級ブランド]
ブランド名 | それぞれ、どんなブランドか? |
---|---|
AKIKOAOKI | ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド |
AURALEE | カジュアル系/低価格 |
BASICKS | 元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格 |
beautiful people | 実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開 |
DAIRIKU | 大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド |
doublet | 「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞 |
D'URBAN | レナウン社の基幹ブランド |
eriutsugi | 受注生産形式のサステナブル系ブランド |
FACETASM | ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い |
FACTOTUM | メンズカジュアル系 |
FETICO | ボディコンシャスな作風が特徴 |
FUMITO GANRYU | コムデギャルソンから独立したブランド |
h.NAOTO | 中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり |
HARUNOBUMURATA | 元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド |
HIROKO KOSHINO | 50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開 |
HYKE | レディース/東京コレクションのトップブランド |
Hysteric Glamour | ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ |
ICB | オンワード/NYコレクションに不定期参加 |
kotohayokozawa | アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格 |
Lautashi | モデル・鈴木えみのレディースブランド |
LIMI feu | 黒服系 |
malamute | ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド |
Mame Kurogouchi | 元イッセイミヤケスタッフのブランド |
MIDORIKAWA | 2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題 |
MIKAGE SHIN | ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド |
mina perhonen | 高価ながら長持ちする衣料が人気 |
matohu | 和洋折衷系の独特な作風 |
pillings(旧RYOTAMURAKAMI) | カラフルでファンタジー性の高い作品を展開 |
RequaL | コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド |
RYUNOSUKEOKAZAKI | ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト |
soe | メンズカジュアル系 |
SOSHIOTSUKI | アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い |
sulvam | 元ヨウジヤマモトスタッフのブランド |
TAAKK | 近年はパリコレ参加 |
tiit tokyo | レディース系 |
TOKUKO 1er VOL | ミセス層向け/カラフル |
Ujoh | 近年は海外で活躍 |
YUKI HASHIMOTO | メンズ専門/アヴァンギャルド |
ZIN KATO | 低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド |
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