和洋折衷の作風を特徴とする
東京コレクション参加ブランド。
デザイナーは堀畑裕之・関口真希子という夫婦デュオ。
(いつ頃に結婚したのかは不明)
二人は大学を卒業したのち、
東京の名門服飾学校・文化服装学院に入学し、
ともにメンズデザインコースにて学ぶ。
その後、2人は別々の企業で働いていたが、
2003年になって一緒に渡英し、
ロンドンコレクション系ブランド「Bora Asku」のスタッフなどとして勤務。
ロンドンで様々な経験を積んだのち2005年にmatohuを立ち上げ、
2006年春の2016-17A/Wシーズンに東京コレクションデビュー。
2009年には「毎日ファッション大賞」という
国内最大のデザイナー賞にて新人賞を受賞。
オンラインショップの価格参考。
3万円から10万円くらい。
その中で言うと、5万円以上のものが多く、
3万円から5万円程度の衣服は少ない。
一方、靴下・小物など1万円以下の商品もあり。
https://www.instagram.com/explore/tags/matohu/
テレビへの衣装提供で着用している人も含めると、
まず高額なだけに10代の着用者はインスタでは見当たりません。
ショーには20代くらいのモデルが登場するものの、
私服でmatohuを着用している20代は少ない模様で、
30代から50代くらいの年齢層の女性が、
私服またはテレビの衣装で着用している例が多いようです。
公式サイトにブランド名に関する公式情報があり。
それによると、
matohuと書いて、マトフではなくマトウと読み、これは
のダブルミーニングであるそうです。
「待とう」はどこからきているかというと、
消費し捨て去るのではなく、自分の美意識が成熟するのを"待とう"というメッセージからきているそうです。