malamute(マラミュート)
参考文献
TOKYO FASHION AWARD公式サイト
https://tokyo-fashion-award.jp/winners/malamute.php
東京コレクション公式サイト
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/malamute/
malamute各公式メディア
malamuteの歴史・特徴・デザイナー情報
デザイナー | 小髙真理 |
---|---|
生年月日 | 非公開 |
出身 | 埼玉県 |
出身校 | 文化ファッション大学院大学 |
対象性別 | 女性 |
コンセプト | 強さと柔らかさを併せもつ現代女性のためのデイリーウェア |
推定ターゲット年齢層 | 20代女性 30代女性 デザイナーは若い世代で、ガーリッシュな反面をもつブランドだけに若い世代の女性がメインターゲットと思われる |
デザイナーの女性、小髙真理(Mari Odaka)さんは埼玉県出身。
2011年に文化服装学院の系列校である
文化ファッション大学院大学を卒業したのち、
ニットデザイナーとして活動し始める。
そして、2014年の2014-15年秋冬シーズンより、
「malamute」という自身のレディースブランドを創設。
2018年には東京コレクションにデビューし、
継続的に同コレクションに参加。
そんな中、2021年秋には海外進出を目指す
東京の若手デザイナーズブランドを支援するために創設された
「TOKYO FASHION AWARD」において
2022年度のウィナーの一人に選出。
また同時期には東京コレクション関連イベント
「Disney Ultimate Princess Celebration TOKYO Designer at ReStyle TOKYO」
に参加し、伊勢丹新宿店にてディズニーの人気キャラクターである
白雪姫をイメージしたカプセルコレクション
「malamute Snow White Capsule Collection」を発売した。
【ジャンル/作風の特徴】
- ニットデザイナーによるブランドだけに、ニット作品が中心のブランド
- デイリーウェアまたはライフウェアを自称としているだけに、デザイナーズブランドながらカジュアル寄り
- ブランド説明文によると、ガーリッシュな甘さと落ち着いた大人の雰囲気が混在する作風を特徴としている
- シンプルなニット系ブランドと比べると装飾性は高め
malamuteの価格帯(集英社ミラベラ参考)
集英社ファッション通販サイト内の「ミラベラ」という
デザイナーズブランド販売カテゴリ参考。
- ドレス/ワンピース=5万円前後
- スカート=3万円から4万円
- ニットトップス=主に3万円から5万円
ドレス/ワンピースもニット系作品が中心。
malamuteの作風を象徴するような作品
malamuteと似た系統の東京ブランド
- sacai・・・・・こちらもニット作品が中心
無料サンプル号あり
Fujisan.co.jp:WWD JAPAN
[日本(東京)系高級ブランド]
ブランド名 | それぞれ、どんなブランドか? |
---|---|
AKIKOAOKI | ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド |
AURALEE | カジュアル系/低価格 |
BASICKS | 元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格 |
beautiful people | 実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開 |
DAIRIKU | 大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド |
doublet | 「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞 |
D'URBAN | レナウン社の基幹ブランド |
eriutsugi | 受注生産形式のサステナブル系ブランド |
FACETASM | ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い |
FACTOTUM | メンズカジュアル系 |
FETICO | ボディコンシャスな作風が特徴 |
FUMITO GANRYU | コムデギャルソンから独立したブランド |
h.NAOTO | 中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり |
HARUNOBUMURATA | 元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド |
HIROKO KOSHINO | 50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開 |
HYKE | レディース/東京コレクションのトップブランド |
Hysteric Glamour | ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ |
ICB | オンワード/NYコレクションに不定期参加 |
kotohayokozawa | アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格 |
Lautashi | モデル・鈴木えみのレディースブランド |
LIMI feu | 黒服系 |
malamute | ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド |
Mame Kurogouchi | 元イッセイミヤケスタッフのブランド |
MIDORIKAWA | 2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題 |
MIKAGE SHIN | ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド |
mina perhonen | 高価ながら長持ちする衣料が人気 |
matohu | 和洋折衷系の独特な作風 |
pillings(旧RYOTAMURAKAMI) | カラフルでファンタジー性の高い作品を展開 |
RequaL | コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド |
RYUNOSUKEOKAZAKI | ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト |
soe | メンズカジュアル系 |
SOSHIOTSUKI | アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い |
sulvam | 元ヨウジヤマモトスタッフのブランド |
TAAKK | 近年はパリコレ参加 |
tiit tokyo | レディース系 |
TOKUKO 1er VOL | ミセス層向け/カラフル |
Ujoh | 近年は海外で活躍 |
YUKI HASHIMOTO | メンズ専門/アヴァンギャルド |
ZIN KATO | 低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド |
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