HARUNOBUMURATA

 
参考文献
TOKYO FASHION AWARD公式サイト
https://tokyo-fashion-award.jp/winners/harunobumurata.php
神戸ファッションコンテスト公式サイト
 


 
 

HARUNOBUMURATAの歴史・特徴・デザイナー情報

 
 

 
デザイナーの日本人男性、村田晴信氏は1988年生まれ。
 
東京都出身で、地元・東京の服飾専門学校
「エスモード東京」に入学し、
その卓越した才能で在学中から様々な栄誉に輝く。
 
エスモード最終年度となる2009年には
「神戸ファッションコンテスト」という関西系の大きなコンテストにて
特選に選ばれ、海外留学の権利を獲得。
 
エスモード卒業後はブランドPR会社として有名な
「ステディスタディ」にてしばらく修行を積み、
2010年にはコンテストで得た海外留学の権利を行使し、渡欧。
 
そして、イタリア・ミラノの「マランゴーニ学院」の
ファッションデザイン部門入りし、高等技術を学んだ。
 
欧州においても学校に通いながら様々なコンテストに参加するようになり、
2012年にはミラノコレクション主催団体による
若手デザイナーコンテストにて日本人初優勝し、
2012-13年秋冬のミラノコレクションに、20代前半の若さでデビュー。
(20代前半でのミラノコレクションデビューは歴代日本人デザイナーの中でも最年少クラス)
 
 
一方、ミラノコレクションにデビューした2012年からは
ジョンリッチモンドという世界的ブランドのデザイナーとして活動。
 
さらには、2015年からはミラノのトップブランドである
JIL SANDERにおいてデザインチーム(ウィメンズ)の1人として活動するまでになった。
 
 
2017年まで、JIL SANDERレディースの主要スタッフとして活躍したのち、
30歳を迎える2018年にようやく日本に帰国し、
2019年に自身の名を冠した「HARUNOBUMURATA」を創設。
 
2019年2月、ミラノの協会からも特別待遇を受ける彼は、
デビューシーズンとなる2019-20AWから
ミラノコレクションの公式日程内でコレクションを発表。
 
2021年秋には若手デザイナーの海外本格進出支援を目的とした
TOKYO FASHION AWARDの2022年度ウィナーの一人に選出。
 
2022年春にはTOKYO FASHION AWARDウィナーの1人として東京コレクションに初参加。
 
「Luxury of Silence」がコンセプトで、
世界に通じる日本発祥のラグジュアリーブランドになる事を目標としており、
2022年以降のますますの飛躍が期待される。
 
 
 
【ジャンル/作風の特徴】

  • 古巣のJIL SANDER同様にミニマリズム系ブランドと言え、装飾性が少ない
  • 無地の作品が大半
  • ジャンル的には「エレガンス系」に分類される

 
 
 

 
 

HARUNOBUMURATAの商品価格帯(直営通販参考)

 
 

  • ドレス/ワンピース=主に7万円から10万円
  • トップス=5万円前後
  • ボトムス=主に5万円から7万円
  • バッグ=10万円前後

 
 
 

HARUNOBUMURATAの作風を象徴するようなルック

 
 

 
 

 
 

 
 
 
 

HARUNOBUMURATAと似た作風のブランド

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
無料サンプル号あり


Fujisan.co.jp:WWD JAPAN

 
 
 
 
[日本(東京)系高級ブランド]

ブランド名

それぞれ、どんなブランドか?

AKIKOAOKI

ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド

AURALEE

カジュアル系/低価格

BASICKS

元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格

beautiful people

実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開

DAIRIKU

大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド

doublet

「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞

D'URBAN

レナウン社の基幹ブランド

eriutsugi

受注生産形式のサステナブル系ブランド

FACETASM

ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い

FACTOTUM

メンズカジュアル系

FETICO

ボディコンシャスな作風が特徴

FUMITO GANRYU

コムデギャルソンから独立したブランド

h.NAOTO

中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり

HARUNOBUMURATA

元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド

HIROKO KOSHINO

50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開

HYKE

レディース/東京コレクションのトップブランド

Hysteric Glamour

ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ

ICB

オンワード/NYコレクションに不定期参加

kotohayokozawa

アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格

Lautashi

モデル・鈴木えみのレディースブランド

LIMI feu

黒服系

malamute

ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド

Mame Kurogouchi

元イッセイミヤケスタッフのブランド

MIDORIKAWA

2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題

MIKAGE SHIN

ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド

mina perhonen

高価ながら長持ちする衣料が人気

matohu

和洋折衷系の独特な作風

pillings(旧RYOTAMURAKAMI)

カラフルでファンタジー性の高い作品を展開

RequaL

コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド

RYUNOSUKEOKAZAKI

ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト

soe

メンズカジュアル系

SOSHIOTSUKI

アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い

sulvam

元ヨウジヤマモトスタッフのブランド

TAAKK

近年はパリコレ参加

tiit tokyo

レディース系

TOKUKO 1er VOL

ミセス層向け/カラフル

Ujoh

近年は海外で活躍

YUKI HASHIMOTO

メンズ専門/アヴァンギャルド

ZIN KATO

低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド

組曲

オンワードの基幹ブランド

 
 
 
 


 
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