FUMITO GANRYU(フミト・ガンリュウ)
FUMITO GANRYUの歴史/ブランド名の由来
分類
メンズブランド
デザイナー
丸龍文一(Fumito Ganryu)
1976年生まれ
福岡県出身
(デザイナーのフルネームがブランド名の由来)
文化ファッション大学院大学を経て
2004年に世界的なデザイナーである川久保玲氏が経営する
株式会社コムデギャルソン入りし、パタンナーとしてキャリアをスタート。
ジュンヤワタナベブランドのパタンナーとして頭角を現し、
コムデギャルソン社内で2007年に
「ガンリュウ(GANRYU)」
という自身の名を冠したメンズブランドをスタート。
全国でのセレクトショップでの取り扱いを通じてトップブランドに。
また、国内で開催される東京コレクションに不定期参加。
旧ブランドのショー映像
2016年に退社すると共に、一旦のブランドを閉鎖。
その後、「FUMITO GANRYU」という新ブランドを立ち上げ、
2018年春にはイタリアで開催される世界最大の見本市・
ピッティウォモの2019年春夏に参加。
新ブランドのコンセプトは"21世紀に必要な服"。
2019年1月には、パリコレクションのメンズ部門にもデビューを果たした。
公式サイト
http://fumitoganryu.jp/
FUMITO GANRYUの商品価格帯情報
ブランド公式サイトには通販機能なし。
ただし、全国の正規取扱店が独自運営する自社通販サイトでは
FUMITO GANRYUの取扱いがあります。
[中心価格帯(2020年)]
トップス=1.5万円から5万円
パンツ=3万円から5万円
アウター=5万円以上
まだスタートしたばかりという事もあり、
海外コレクションに参加しているブランドの中でも特に安い。
Tシャツに関しては定価でもかなり安く手に入るようです。
FUMITO GANRYUの顧客年齢層傾向/ターゲット
インスタで
「#fumitoganryu」
「#フミトガンリュウ」
を検索すると色々な傾向が見えてきます。
基本的には
20代
30代
あたりの年齢層の男性からの人気が高いようです。
ただし、海外のファンの自撮り写真では
40代以上の人が着用しているケースもみられます。
同じ系統のブランド
- ジュンヤワタナベ・コムデギャルソン
- コムデギャルソン
- sacai
- kolor
- Sulvam
無料サンプル号あり

Fujisan.co.jp:WWD JAPAN
[日本(東京)系高級ブランド]
ブランド名 | それぞれ、どんなブランドか? |
---|---|
AKIKOAOKI | ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド |
AURALEE | カジュアル系/低価格 |
BASICKS | 元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格 |
beautiful people | 実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開 |
DAIRIKU | 大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド |
doublet | 「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞 |
D'URBAN | レナウン社の基幹ブランド |
eriutsugi | 受注生産形式のサステナブル系ブランド |
FACETASM | ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い |
FACTOTUM | メンズカジュアル系 |
FETICO | ボディコンシャスな作風が特徴 |
FUMITO GANRYU | コムデギャルソンから独立したブランド |
h.NAOTO | 中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり |
HARUNOBUMURATA | 元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド |
HIROKO KOSHINO | 50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開 |
HYKE | レディース/東京コレクションのトップブランド |
Hysteric Glamour | ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ |
ICB | オンワード/NYコレクションに不定期参加 |
kotohayokozawa | アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格 |
Lautashi | モデル・鈴木えみのレディースブランド |
LIMI feu | 黒服系 |
malamute | ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド |
Mame Kurogouchi | 元イッセイミヤケスタッフのブランド |
MIDORIKAWA | 2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題 |
MIKAGE SHIN | ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド |
mina perhonen | 高価ながら長持ちする衣料が人気 |
matohu | 和洋折衷系の独特な作風 |
pillings(旧RYOTAMURAKAMI) | カラフルでファンタジー性の高い作品を展開 |
RequaL | コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド |
RYUNOSUKEOKAZAKI | ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト |
soe | メンズカジュアル系 |
SOSHIOTSUKI | アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い |
sulvam | 元ヨウジヤマモトスタッフのブランド |
TAAKK | 近年はパリコレ参加 |
tiit tokyo | レディース系 |
TOKUKO 1er VOL | ミセス層向け/カラフル |
Ujoh | 近年は海外で活躍 |
YUKI HASHIMOTO | メンズ専門/アヴァンギャルド |
ZIN KATO | 低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド |
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