FACTOTUM(ファクトタム)
FACTOTUMの歴史・概要
デザイナーは
1971年生まれの有働幸司(Koji Udo)さん。
国内有数の服飾専門学校・東京モード学園を卒業後、
セレクトショップ大手のBEAMS社に入社。
退社後はロンドンに留学して修行を積み、
帰国後の2004年にFACTOTUMという自身のブランドを設立。
2006年秋には東京コレクションにデビューし、
2010年にはレディースブランド(FACTOTUM FEMME)もスタート。
FACTOTUMというブランド名の由来
様々なメディアにて由来情報は公開されている。
FACTOTUM
とはラテン語で"勝手に生きろ"という意味。
(どうして"勝手に生きろ"という意味をもつブランドになったかまでは不明)
FACTOTUMの商品価格帯
ZOZOの公式通販サイトを参考にすると
2万円から5万円くらいの商品が中心。
ただし、一部アウター衣料などは5万円から10万円くらいが相場で、
15万円前後のコートや革ジャケットなどもあり。
FACTOTUMのターゲット年齢層
このブランドは集英社の
メンズノンノという若い世代向け雑誌をきっかけとして
人気に火が付いたブランドとして知られ、
この雑誌のターゲット年齢層が、ブランドのターゲットと被ると言われている。
ZOZOの公式通販サイトで商品を試着するモデルは
20代からアラサー世代あたり。
東京コレクションのショーに出演するモデルは20代が多い。
ショー映像
東京コレクション公式サイトより
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/factotum/
FACTOTUM 2015-16 A/W
20代くらいの男性モデルがたくさん出演している
関連ブランド/同じ系統のブランド
無料サンプル号あり
Fujisan.co.jp:WWD JAPAN
[日本(東京)系高級ブランド]
ブランド名 | それぞれ、どんなブランドか? |
---|---|
AKIKOAOKI | ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド |
AURALEE | カジュアル系/低価格 |
BASICKS | 元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格 |
beautiful people | 実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開 |
DAIRIKU | 大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド |
doublet | 「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞 |
D'URBAN | レナウン社の基幹ブランド |
eriutsugi | 受注生産形式のサステナブル系ブランド |
FACETASM | ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い |
FACTOTUM | メンズカジュアル系 |
FETICO | ボディコンシャスな作風が特徴 |
FUMITO GANRYU | コムデギャルソンから独立したブランド |
h.NAOTO | 中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり |
HARUNOBUMURATA | 元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド |
HIROKO KOSHINO | 50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開 |
HYKE | レディース/東京コレクションのトップブランド |
Hysteric Glamour | ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ |
ICB | オンワード/NYコレクションに不定期参加 |
kotohayokozawa | アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格 |
Lautashi | モデル・鈴木えみのレディースブランド |
LIMI feu | 黒服系 |
malamute | ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド |
Mame Kurogouchi | 元イッセイミヤケスタッフのブランド |
MIDORIKAWA | 2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題 |
MIKAGE SHIN | ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド |
mina perhonen | 高価ながら長持ちする衣料が人気 |
matohu | 和洋折衷系の独特な作風 |
pillings(旧RYOTAMURAKAMI) | カラフルでファンタジー性の高い作品を展開 |
RequaL | コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド |
RYUNOSUKEOKAZAKI | ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト |
soe | メンズカジュアル系 |
SOSHIOTSUKI | アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い |
sulvam | 元ヨウジヤマモトスタッフのブランド |
TAAKK | 近年はパリコレ参加 |
tiit tokyo | レディース系 |
TOKUKO 1er VOL | ミセス層向け/カラフル |
Ujoh | 近年は海外で活躍 |
YUKI HASHIMOTO | メンズ専門/アヴァンギャルド |
ZIN KATO | 低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド |
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