RequaL(リコール)

 
 
*正式ブランド名にはLのあとに漢字の「三」に近い記号が入る。
その「三」に近い記号は"等しい"を表す。
 
 
参考文献
東京コレクション公式サイト
RequaL公式サイト
ロンドンコレクション公式サイト
coconogacco公式サイト
 
 

RequaLのブランド歴史・特徴・デザイナー情報

 
 
■デザイナー-=
土居哲也(Tetsuya Doi)
 
 
■創設年度=
2016年
 
 
 
創業者/デザイナーの土居哲也氏は
共に西新宿エリアにキャンパスがある東京モード学園
文化服装学院系の文化ファッション大学院大学で服作りを学んだのち、
今度は2008年にリトゥンアフターワーズの山縣良和氏によって設立された
「ここのがっこう(coconogacco)」という少人数制の教育機関入りし、
主宰者の山縣氏や世界的日本人デザイナーの坂部三樹夫氏より技術を学ぶ。
 
その後、2016年に「RequaL」という自身のブランドを創設。
 
 
2019年には権威ある世界的な若手ファッションデザイナー/写真家向け賞
「イエール国際モードフェスティバル(第34回)」において
ファッション/モード部門の準ブランプリに相当する
"審査委員特別賞受賞"を受賞すると共に
その事で世界中のメディアで報道され、一躍若手デザイナーのホープとして脚光を集める
 
 
そして2020年春の2020-21年秋冬シーズンからは国内で開催される
東京コレクションへの公式参加をスタート。
 
その2020年には「第6回 TOKYO FASHION AWARD」にて
YUKI HASHIMOTOのデザイナーなどと共にグランプリに選ばれ、
2021年2月にはその「TOKYO FASHION AWARD」の海外進出に伴い、
2021-22AWのロンドンコレクションに若手日本人デザイナーズブランドの一つとして参加
 
 
東京のデザイナーズブランドの中でも特にアヴァンギャルドな作風。
 
 
 
 
【対象性別】

  • 男性
  • 女性

 
 
 
【作風/特徴/ジャンル】

  • アヴァンギャルド
  • アシンメトリー(左右非対称)の作品が多い
  • カラフルな作品が多めの傾向

 
 
 
【Requalというブランドの由来とは?】
公式サイトでの説明によると、
自働車メーカーの不祥事問題でよく目に「リコール」とは関係なく、

  • Re:時の単位
  • :equal=常に=等しく(≡) 

に由来。
 
 
 

 
 
 

RequaL(リコール)の作風を象徴するような作品例

 
 
ブランドの公式インスタ投稿より
 
 

 
 

 
 

 
 
 
 

RequaL(リコール)の商品価格帯情報

 
 
公式サイトやZOZOでの通販がないほか、
正規取扱店による通販も見当たらないため、今のところ、正確な価格帯は不明。
 
 
 
 

RequaL(リコール)の公式コレクション映像

 
 
2021SS東京コレクション

 
 
 

RequaLと似た系統のブランド

 

  • コムデギャルソン系ブランド・・・・・超アヴァンギャルドという点では共通。ただしリコールというブランドは黒服系ではない

 
 
 
 
 

 
 
無料サンプル号あり


Fujisan.co.jp:WWD JAPAN

 
 
 
 
[日本(東京)系高級ブランド]

ブランド名

それぞれ、どんなブランドか?

AKIKOAOKI

ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド

AURALEE

カジュアル系/低価格

BASICKS

元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格

beautiful people

実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開

DAIRIKU

大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド

doublet

「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞

D'URBAN

レナウン社の基幹ブランド

eriutsugi

受注生産形式のサステナブル系ブランド

FACETASM

ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い

FACTOTUM

メンズカジュアル系

FETICO

ボディコンシャスな作風が特徴

FUMITO GANRYU

コムデギャルソンから独立したブランド

h.NAOTO

中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり

HARUNOBUMURATA

元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド

HIROKO KOSHINO

50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開

HYKE

レディース/東京コレクションのトップブランド

Hysteric Glamour

ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ

ICB

オンワード/NYコレクションに不定期参加

kotohayokozawa

アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格

Lautashi

モデル・鈴木えみのレディースブランド

LIMI feu

黒服系

malamute

ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド

Mame Kurogouchi

元イッセイミヤケスタッフのブランド

MIDORIKAWA

2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題

MIKAGE SHIN

ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド

mina perhonen

高価ながら長持ちする衣料が人気

matohu

和洋折衷系の独特な作風

pillings(旧RYOTAMURAKAMI)

カラフルでファンタジー性の高い作品を展開

RequaL

コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド

RYUNOSUKEOKAZAKI

ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト

soe

メンズカジュアル系

SOSHIOTSUKI

アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い

sulvam

元ヨウジヤマモトスタッフのブランド

TAAKK

近年はパリコレ参加

tiit tokyo

レディース系

TOKUKO 1er VOL

ミセス層向け/カラフル

Ujoh

近年は海外で活躍

YUKI HASHIMOTO

メンズ専門/アヴァンギャルド

ZIN KATO

低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド

組曲

オンワードの基幹ブランド

 
 
 
 


 
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