DAIRIKU(ダイリク)
参考文献
TOKYO FASHION AWARD公式サイト
https://tokyo-fashion-award.jp/winners/dairiku.php
DAIRIKUの歴史・特徴・デザイナー情報
デザイナーの岡本大陸さんは1994年生まれの若い男性。
大阪出身者で、10代半ばの頃に地元・大阪独自の古着文化から影響を受けるようになる。
そして、上京して「VANTANデザイン研究所」の
ファッションデザイン学科に入り、高等な専門教育を受けはじめる。
そんな中、在学中から自身のファーストネームを冠した
「DAIRIKU」というブランドを創設。
2016年10月には、VANTANとパルコによる
若手日本人デザイナーのNY進出プロジェクト
「Asia fashion collection」にてグランプリを獲得し、
翌2017年2月に開催された2017-18AWのNYコレクション参加が決定。
そして、NYコレクションの合同ショーにてデザイナーとして華々しいスタートを切った。
2018年からは東京に拠点を置いて、展示会形式のコレクション発表を展開。
2021年秋には若手デザイナーの海外進出支援を目的とした
東京コレクション関連イベント
「TOKYO FASHION AWARD」にてウィナーの1人に選出。
メンズ中心のブランドながらレディースも展開。
【ジャンル/作風の特徴】
- 大阪の古着文化菜と背に影響を受けてきたデザイナーのブランドという事もあり、古着要素をもつ(全ての作品が古着テイストというわけではない)
- ストリート寄りのブランドながらテーラード系作品も展開しており、様々な要素が入り混じる
DAIRIKUの商品価格帯(正規取扱店の通販参考)
- トップス=主に1.5万円から3万円
- ボトムス=3万円前後
- アウター~主に5万円から10万円
一部真高級アウターは30万円以上。
DAIRIKUの作風を象徴するようなルック
無料サンプル号あり
Fujisan.co.jp:WWD JAPAN
[日本(東京)系高級ブランド]
ブランド名 | それぞれ、どんなブランドか? |
---|---|
AKIKOAOKI | ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド |
AURALEE | カジュアル系/低価格 |
BASICKS | 元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格 |
beautiful people | 実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開 |
DAIRIKU | 大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド |
doublet | 「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞 |
D'URBAN | レナウン社の基幹ブランド |
eriutsugi | 受注生産形式のサステナブル系ブランド |
FACETASM | ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い |
FACTOTUM | メンズカジュアル系 |
FETICO | ボディコンシャスな作風が特徴 |
FUMITO GANRYU | コムデギャルソンから独立したブランド |
h.NAOTO | 中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり |
HARUNOBUMURATA | 元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド |
HIROKO KOSHINO | 50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開 |
HYKE | レディース/東京コレクションのトップブランド |
Hysteric Glamour | ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ |
ICB | オンワード/NYコレクションに不定期参加 |
kotohayokozawa | アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格 |
Lautashi | モデル・鈴木えみのレディースブランド |
LIMI feu | 黒服系 |
malamute | ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド |
Mame Kurogouchi | 元イッセイミヤケスタッフのブランド |
MIDORIKAWA | 2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題 |
MIKAGE SHIN | ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド |
mina perhonen | 高価ながら長持ちする衣料が人気 |
matohu | 和洋折衷系の独特な作風 |
pillings(旧RYOTAMURAKAMI) | カラフルでファンタジー性の高い作品を展開 |
RequaL | コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド |
RYUNOSUKEOKAZAKI | ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト |
soe | メンズカジュアル系 |
SOSHIOTSUKI | アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い |
sulvam | 元ヨウジヤマモトスタッフのブランド |
TAAKK | 近年はパリコレ参加 |
tiit tokyo | レディース系 |
TOKUKO 1er VOL | ミセス層向け/カラフル |
Ujoh | 近年は海外で活躍 |
YUKI HASHIMOTO | メンズ専門/アヴァンギャルド |
ZIN KATO | 低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド |
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