BASICKS(ベイシックス)

 
 
 

BASICKSの歴史・コンセプト/特徴

 
 
■デザイナー=
森川マサノリ/森川正規(Masanori Morikawa)
 
 
■創設年度=
2021年
 
 
BASICKS公式メディア
https://www.instagram.com/basicks_official/
 
 


 
 
海外で貴重な経験を積んだのち帰国し、
2010年に「CHRISTIAN DADA」というメンズ系ブランドを立ち上げ、
若くして東京コレクションやパリコレクションで活躍してきた日本人デザイナーの森川マサノリ氏(1984年生まれ)。
 
そんな森川氏が2020年にブランドを休止して
パリコレからも撤退したのち、2021年に入って新たに立ち上げのが、
こちらのBASICKSというブランド。
 
 
このブランド名の由来は

  • BASIC("基本"という意味の他に"格好悪い"という意味合いもあり)
  • SICK("格好いい"という意味合いにフォーカス)

という2語を掛け合わせたもので、
装飾性の高いデザイナーズブランドとは対照的に
ルメール(ユニクロと協業)の作風と同様に、
デザイナーズブランドでありながらベーシックな作風であるのが特徴。
(ベーシックで装飾性がない事に連動し、ユニクロの服同様に男女両方が着用できるユニセックス系の作品を展開)
 
また地球環境を強く意識したサステナブル系ブランドである事も特徴で、
地球に優しいオーガニックな素材を使用しているほか、
様々な施策を行っていく事をメディアを通じて表明している。
 
 
 
【対象性別】

  • 男性
  • 女性

 
 
【作風/特徴】

  • シンプル(ミニマリズム系)
  • サステナブル

 
 

 
 

BASICKSの商品価格帯

 
ニュース記事参考の価格例。
2021年の立ち上げ時点。
 
 

  • Tシャツ=8800円から
  • パンツ=2万円から
  • シャツ=2万3000円から
  • デニムジャケット=2万7000円から
  • レザージャケット=約6万円から

 
 
Tシャツ商品は1万円以下で入手可能。
 
 
 

 
 

BASICKSの販路/正規取扱店

 
 
ニュース記事によると、
ファーストコレクションの販売スタートは2021年6月。
 
販路については「自社EC+卸」と発表されている。
 
つまり、いきなり直営実店舗で販売する事ではなく、

  • 自社通販
  • 外部契約企業(実店舗セレクショップまたはオンラインセレクトショップ)での販売

という事。
 
 
 

BASICKSと似た系統のブランド

 

 
 
 
 
 
 
 

 
 
無料サンプル号あり


Fujisan.co.jp:WWD JAPAN

 
 
 
 
[日本(東京)系高級ブランド]

ブランド名

それぞれ、どんなブランドか?

AKIKOAOKI

ファンタジー要素を持つ若手デザイナーズブランド

AURALEE

カジュアル系/低価格

BASICKS

元C.DADAの森川氏による"循環"がテーマのカジュアルブランド/低価格

beautiful people

実験的な作風/20以上の着方ができる特殊でコスパの良い作品も展開

DAIRIKU

大坂の古着文化から影響を受けた若手によるメンズ系ブランド

doublet

「違和感のある日常着」がコンセプト/2018年にはLVMH PRIZE受賞

D'URBAN

レナウン社の基幹ブランド

eriutsugi

受注生産形式のサステナブル系ブランド

FACETASM

ストリート系/アヴァンギャルド/ワイドなシルエットの作品が多い

FACTOTUM

メンズカジュアル系

FETICO

ボディコンシャスな作風が特徴

FUMITO GANRYU

コムデギャルソンから独立したブランド

h.NAOTO

中世ヨーロッパの雰囲気漂うゴシック系ブランド/「黒服」にこだわり

HARUNOBUMURATA

元JIL SANDER主要スタッフによるミニマリズム系ブランド

HIROKO KOSHINO

50代以上のシニアミセス層から絶大な人気/崩れてきた体型をうまくカバーする作品を展開

HYKE

レディース/東京コレクションのトップブランド

Hysteric Glamour

ロック音楽とアートとファッションの融合がテーマ

ICB

オンワード/NYコレクションに不定期参加

kotohayokozawa

アヴァンギャルド系/若い女性層に人気/低価格

Lautashi

モデル・鈴木えみのレディースブランド

LIMI feu

黒服系

malamute

ニット作品を中心とするカジュアル寄りのブランド

Mame Kurogouchi

元イッセイミヤケスタッフのブランド

MIDORIKAWA

2021年のLVMH PRIZEセミファイナリストとして話題

MIKAGE SHIN

ジェンダーレスを最大の特徴とするアヴァンギャルド系ブランド

mina perhonen

高価ながら長持ちする衣料が人気

matohu

和洋折衷系の独特な作風

pillings(旧RYOTAMURAKAMI)

カラフルでファンタジー性の高い作品を展開

RequaL

コムデギャルソンの作風に通ずる超アヴァンギャルドな若手デザイナーズブランド

RYUNOSUKEOKAZAKI

ANREALAGE同様の実験的&アヴゃンギャルドな作風/LVMH PRIZE 2022セミファイナリスト

soe

メンズカジュアル系

SOSHIOTSUKI

アラサー世代の間で人気のメンズブランド/モノトーン調作品が多い

sulvam

元ヨウジヤマモトスタッフのブランド

TAAKK

近年はパリコレ参加

tiit tokyo

レディース系

TOKUKO 1er VOL

ミセス層向け/カラフル

Ujoh

近年は海外で活躍

YUKI HASHIMOTO

メンズ専門/アヴァンギャルド

ZIN KATO

低価格\マダム層に人気のエレガント系ブランド

組曲

オンワードの基幹ブランド

 
 
 
 


 
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