録画視聴率
昭和時代末期にビデオ機器が普及し、
平成時代後期にはHDDレコーダーの登場でたくさん番組を録り貯めできるようになるなど、
昭和時代中期頃と比べると人々のライフスタイルが大きく変化する中で
大きな注目を集めている数値。
別称は、
- 録画再生率
- タイムシフト視聴率
など、幾つかあり。
国内で視聴率調査を行ってきたビデオリサーチ社HPの公式説明によると、
録画視聴率(タイムシフト視聴率)とは、
「放送日(録画日)から7日以内に再生された確率」
の事を指す。
総合視聴率について
ビデオリサーチ社はHPにてリアルタイム視聴+タイムシフト視聴から総合視聴率の発表を開始。
ただし、リアルタイム視聴+タイムシフト視聴の数値を合計した数値と
HPで表示される総合視聴率には違いがあり。
なぜかというと、リアルタイム視聴した後で録画したものをタイムシフト視聴したとしても
2カウントされず、1カウントとして扱われるため。
総合視聴率の算出にあたっては
リアルタイム視聴+タイムシフト視聴の重複が数値から抹消されるという事。