「シティ・ポップ」とは?
2010年代後半に入って、
竹内まりやの「Platic Love」という曲が海外でヒットし、
注目を集めているあいまいな音楽ジャンル。
シティポップの歴史や特徴
シティ・ポップ
(シティー・ポップ/City Pop)
とは、
かつて日本で流行していた事がある、あいまいな音楽ジャンル。
1970年代から1980年代にかけて流行したとされる。
具体的には、
汗臭さや田舎っぽさを感じさせるポップソングとは対照的に、
「City=都市/都会」
という意味合いに連動して、
洋楽に大きな影響を受けてきたポップス系アーティストが作る
「メロディーや歌詞が都会的なポップス」
といったような意味合い。
シティ・ポップの代表的なアーティスト・代表曲
- 山下達郎・・・・代表的な存在。1983年に発表した「クリスマス・イヴ」は色あせない新しさで支持され続けている。
- 大瀧詠一
- 佐野元春
- ハイファイ・セット
- EPO・・・・・・女性ソロアーティスト
- △松任谷由実
- △竹内まりや・・・・・「Platic Love」はシティポップ系の曲と言われるものの、すべての曲がシティポップ系であるわけではない
[注記]
チューリップ・長渕剛といった人達はシティポップ系には分類されない。
また、歌謡曲系の曲ばかりを発表していたデビュー当時のCHAGE&ASKAもシティポップ系アーティストには分類されない。