ジュリ扇
ジュリ扇(じゅりせん)とは、
バブル崩壊の兆しが見えていた1991年にオープンしてから
閉鎖される1994年の3年の間に、東京の若い女性達の間で大ブームとなっていた
巨大ディスコ「ジュリアナ東京」におけるお立ち台ギャルの必須アイテム(扇子)。
普通の扇子と比較すると、
- 羽がついている
- 基本的にカラフル(白いものもあり)
といったところが特徴。
これを手に持って扇子を使いながら踊るのが定番となっていた。
最初に使うようになったのは、
お立ち台の女王という異名をもっていた荒木久美子さん(通称=荒木師匠)である事がテレビ特集での本人談で判明している。