ラップ・ミュージック(rap music)
ラップ・ミュージックとは、
ホップホップカルチャーの中心にあるもの。
英語で言うとラップはRAPになり、
WRAP(=包む)ではない。
1970年代にニューヨークにてアフリカ系アメリカ人や
ラテンアメリカ系アメリカ人が作り出したといわれる。
具体的には、
リズムに乗せて歌詞を語るように歌う
というスタイルが大きな特徴。
その他、
- ヒップホップ系(ストリート系)ファッションに身を包んで歌う
- 歌詞に社会性があるケースが多い
といったような特徴もあり。
日本では、1990年代前半に
- スチャダラパー
- EAST END
といったミュージシャンが登場してから
どんどん邦楽系ラッパーが増えていった。
1990年代後半にブレイクした人の中では
- ZEEBRA
- KREVA/KICK THE CAN CREW)
などが代表的な存在。