ゼビオグループ(ゼビオホールディングス株式会社)

 
 
参考文献
https://www.xebio.co.jp/ja/company/outline.html
 

---

 

創業者	諸橋廷蔵
創業地	福島県
創業	1962年(1973年法人化)

 
 
 

黎明期(紳士服店として創業)

 
昭和37年(1962年)、
諸橋廷蔵氏が福島のいわきで「サンキョウ」という紳士服店を開業したのが起源。
 
その後1973年、もともと個人事業だったものの
株式会社サンスーツとして法人化。
(6年後に株式会社サンキョウへと商号変更)
 
社名から"スーツ"を取り除いた1979年秋には
県庁所在地の福島市に「ファッション&スポーツ」をコンセプトにした大型店を開業。
 
1987年、ゼビオ株式会社へと社名変更。
翌1988年には株式を店頭公開(上場企業になる)。
 
 

1990年代以降、スポーツ用品チェーンへと転換

 
 
1990年代に入るとゴルフからスポーツ事業に本格参入。
1992年末には東北最大氏都市・仙台に郊外型巨大スポーツ用品店
「スーパースポーツゼビオ仙台泉中央店」をオープンさせる。
 
1995年には東証一部に昇格。
 
それまでは洋品店発祥という事もあり
カジュアル系企業としての側面も持ち合わせていたが、
2000年前後の時期からは本格的に事業をスポーツ用品事業に絞り、
21世紀に入って急成長。
 
2003年には創業者が亡くなり、
創業者の娘婿である諸橋友良氏(1964年生まれ)が2代目社長に就任。
 
スポーツオーソリティなどと並ぶ国内最大級のスポーツ用品チェーンへと成長。
 
日本を制したのち、2010年代に入るとアジアから海外進出を開始。
 
 

2015年、持ち株会社制度移行

 
 
2015年、持株会社体制へ移行し、
「ゼビオホールディングス株式会社」
の下に中核会社6社が侵されるグループ体制へと変更。
 
 
 
 

2023年時点でのグループ会社(HD傘下)

 

ゼビオ株式会社	スポーツ用品・用具などの販売を担当(店舗は1000坪クラスと巨大)
株式会社ヴィクトリア	都市型スポーツ用品店販売事業(郊外ではなく都市のビルに店を出店)
株式会社ゴルフパートナー	ゴルフ用品の買い取り・販売事業
ゼビオコミュニケーションネットワークス株式会社	通販事業の会社

 
その他

• クロステックスポーツ株式会社
• クロススポーツマーケティング株式会社(イベント事業)
• ゼビオコーポレート株式会社
• ゼビオカード株式会社(クレジットカード事業)
• ゼビオナビゲーターズネットワーク株式会社