クラボウ(倉敷紡績株式会社)

 
 
参考文献
https://www.kurabo.co.jp/company/chronology.html
https://www.kurabo.co.jp/sogyo/
https://www.kuraray.co.jp/company/history
https://www.ohara.or.jp/history/history2/
 


 
 

クラボウの歴史・概要

 
 

創業期


1888年、大原孝四郎が「有限責任倉敷紡績所」を設立したのが起源。
翌年には倉敷本社工場が完成する。
 
1893年、組織名を「倉敷紡績株式会社」へと改称。
 
1906年、創業者の次男・大原孫三郎が2代目社長就任。
(この有能な人物がこの先30年以上、社長を務める事になる)
 
1926年には近隣で倉敷絹織(のちのクラレ)を設立し、孫三郎が初代社長に就任。
 
1939年、孫三郎が社長退任。
 
 
 

第二次大戦後に事業が多角化


戦後の1950年代には事業の多角化が始まったほか海外進出をスタート。
 
1960年代には化成品事業部が発足。
1970年代には水処理部門、建材用断熱材サンドイッチパネル事業などに進出。
 
日本経済バブル期の1980年代には「非繊維事業」がさらに本格化し、
様々な化学・機械系事業に進出。
また1988年には「クラボウ」を正式社地名扱いに(社名自体は変更していない)。
 
 
現在では

  • 繊維事業
  • 化成品事業

の2事業が軸。
 
 
 

主な歴代社長

 

大原孝四郎

初代社長/創業者。もともとは岡山の「藤田家」の人間ながら、「婿入り」で大原家に

大原孫三郎(1906-1939)

創業者の次男。2代目社長。会社の功労者

大原總一郎

4代目社長。孫三郎の長男。第二次大戦前後の時期に社長を務めた

藤田温

10代目社長。藤田晴哉氏の父。2015年死去

井上晶博

2007年社長就任。2014年会長移行

藤田晴哉

1958年生まれ。東京大学出身。2014年に社長就任。創業者が養子入りした「藤田家」の人間

 
大原家/藤田家とのゆかりが深い
 
 
 
 

 
 
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