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セシルマクビー(CECIL McBEE)

 
 

立ち上げから全盛期

 
 
創業者の息子である木村達央氏が
デリカ社(のちのジャパンイマジネーション)の営業部長だった1987年にスタート。
 
その後、セクシーカジュアル色を強めていき、
1990年代半ばに空前のギャルブーが到来したのち、
一気に売り上げを伸ばして大ブレイク。
 
1999年頃のカリスマ店員ブームなどもブランドにとって追い風となった。
 
そして、2000年からは競合ギャルブランドひしめく渋谷109にて
館内売上1位のブランドにのしあがり、その後、長く1位の座を保持し続ける事になる。
 
 
 

2010年代に入ってから苦境に

 
2000年代後半あたりまでギャルファッション文化し勢いがあったものの
2010年代に入ると急に失速して関連雑誌も次付に休刊/廃刊に。
 
 
そんな中、セシルマクビーは店舗内で様々なテイストの服を販売する、
という形で売上トップの地位を保持し続けた。
(最終的に2000年から2013年まで14年連続で109売上1位をキープし続ける)
 
その他、顧客年齢層・趣向が多様化する中で
「Fabulous CECIL McBEE」という別ラインを立ち上げるなど、
様々な戦略にて人気維持/アップに努めてきた。
 
 

2020年に全店舗閉鎖/会社も破綻状態に

 
しかし、2010年代後半に入ってギャルファッション文化は
留まる事なく右肩下がりの状態に陥り、
この時期にセシルマクビーの存在は業界内で少しずつ忘れられていった。
 
その上に2020年春には新型コロナ流行の関連した外出制限、
それに関したアパレル不況も起こり、2020年秋に渋谷109店を含めた全店が閉鎖に。
 
その時期にジャパンイマジネーションでは社員の大半を解雇する事になり、
多くのカリスマスタッフ達が会社を去っていった。
 
 
 

ライセンス企業で通販は継続

 
2021年にはジャパンイマジネーション社は
株式会社エスダーヴとして新たなスタートを切り、
もともとの会社のいくつかのブランドの事業を継続する事に。
 
一方で看板ブランドであったセシルマクビーについては
マスターライセンス契約を結ぶ
BLIST株式会社という会社の管轄となり、
同社が経営する「MeCollect」という通販サイトで無店舗販売される形となった。
https://www.mecollect.jp/
 
 
新生セシルマクビー(ライセンスブランド)については、
かつてのギャル系路線ではなく、ワンピースを中心としたエレガンス系の作風。