株式会社クラレ

 

参考文献
https://www.kuraray.co.jp/company/history
https://www.kuraray.co.jp/news/2006/060615_2
 


 

創業者

大原孫三郎

創業年度

1926年

 
 
 

レーヨンメーカー時代

 
昭和時代を目前にした1926年(大正15年)6月、
大原孫三郎により「倉敷絹織株式会社」として設立され、
人造絹糸「レーヨン」の事業をスタート。
 
1933年、わずか7年で上場。
 
戦時中は一時社名を変更していたが戦後商号を戻し、レーヨン糸の生産を再開させる。

1950年代にはビニロン短繊維(綿)の事業化に成功。
1964年には人工皮革「クラリーノ」を事業化。
 
 

1970年に社名を変更/事業を多角化

 
1970年、社名を株式会社クラレに変更
 
1972年にはコンタクトレンズを事業化、
1976年には人工臓器/1978年には歯科材料を事業化するなど、
1970年代に入るとビジネス領域の多角化がはじまる。
 
日本の繊維業の衰退、そして自社事業の多角化が進む中、
2001年に創業事業であるレーヨン事業から撤退
 
2007年、「ミラバケッソ」を合言葉にしたCMが話題に。
2018年、NHl朝ドラ「マッサン」で有名な
シャーロット・ケイト・フォックスを起用したCMが大量オンエアーされ、会社の存在が注目を集める。
 
 
 

2023年時点での事業展開(何をやっている会社?)

 

樹脂・化学品事業(主力事業)

ポバール樹脂・フィルムなど

繊維(創業事業)

ビニロン、人工皮革、不織布など

その他

活性炭事業など

 
東レ同様に何をやっているのかわからない会社と称される事も多い。
 
 
 

 
 
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