株式会社トーメン(旧=東洋棉花)

 
参考文献
https://www.toyota-tsusho.com/company/history.html
https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/text/taking_on_the_automotive_business/chapter1/section2/item3_a.html
 
 


 

業種分類

総合商社

創業者

児玉一造・・・・・トヨタ自動車の初代社長・豊田利三郎(豊田家に婿入り)の実兄。トヨタグループの創始者である豊田佐吉と深い仲

設立年度

1920年

元々の組織名

東洋棉花株式会社

組織消滅年度

2006年

 
 
豊田利三郎をを弟にもつ児玉一造により1920年、
三井物産株式会社棉花部の業務を継承する形で、
「東洋棉花株式会社」という組織が大阪で設立されたのが起源。
伊藤忠商事や丸紅といった商社同様、もともとは繊維業者であった。
(創業に深くかかわった児玉一造は専務取締役に就任)
 
戦後の1947年、
食糧・機械・金属などの取扱いに進出し、少しずつ事業領域を拡大。
 
1950年、東京と大阪の証券取引所に上場。
 
1951年、海外進出をスタートし、のちの米国トーメン社となる組織を設立。
 
1960年代以降は企業吸収により勢力を拡大し、
1970年には組織名を株式会社トーメンへと改称。
 
1987年アメリカで風力発電を開始し、発電事業にも参入。
 
1989年、英国トーメン社を設立。
 
繊維業者からと総合日本を代表する総合商社の一つへと姿を変えた中、
1990年には社内の棉花部を分社化する事になり、
東洋棉花株式会社(第2期)を新たに設立、
 
 
2000年には関係が深いトヨタグループ内の商社、
豊田通商との提携をスタート。
 
2006年、豊田通商に吸収され、
「トーメン」という名前が消滅。
 
 
 
 
 

 
 
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