鈴木正文(Masafumi Suzuki)

 
参考文献
新潮社公式サイト
https://www.shinchosha.co.jp/writer/4452/
 

生年月日

1949年生まれ

出身地

東京都

出身大学/学歴

慶應義塾大学(中退)

主な職歴

NAVI編集長

ENGINE編集長

GQ JAPAN編集長

 
顔写真

 

初期キャリア

 
1949年に東京都で誕生した男性。
地元・東京都心にある国内最高ランクの私立難関大学・
慶應義塾大学(文学部)に入学。
 
慶応大学を卒業する事なく中退したのち、
海運造船系の英字業界紙の記者として出版業界内でのキャリアをスタートさせる。
 
その後、「カーグラフィック」をはじめとした
自動車系媒体を主に出版する二玄社に入社。
 
30代半ばであった1984年、
二玄社の自動車系雑誌「NAVI」に創刊スタッフとして携わり
40歳を迎える1989年には同雑誌の編集長に就任。
 
長くNAVI編集長として活躍し、
読者の間でおなじみの人物となる中、
在任中の1995年には所属する二玄社から「マルクス」というエッセイ本、
さらに小学館文庫より「走れ!ヨコグルマ」というエッセイ本も出版した。
 
 
 

ENGINE編集長時代

 
10年間に渡って二玄社のカリスマ編集者として活躍したのち1999年に独立し、
翌2000年には文芸出版社の新潮社とタッグを組んで
画期的な自動車系ライフスタイル誌「ENGINE」を創刊。
 
この新感覚雑誌を類まれなる才能でヒット雑誌へと導き、
メディアから取材される機会も増えていった中、
日本を代表する男性雑誌編集者としての地位を高めていく。
 
 

GQ JAPAN編集長時代

 
10数年に渡ってENGINEの創刊編集長として活躍したのち、
今度はハイファッション媒体を得意とする外資系出版社、
コンデナスト・ジャパンから引き抜かれ、
2012年に世界最大のメンズライフスタイル誌「GQ」の日本版
「GQ JAPAN」の編集長に就任。
 
このメジャーな雑誌の編集長としてさらなる活躍を続ける中、
TBS系の国民的な人気情報番組
「サンデー・ジャポン」にコメンテーターとして出演するなどの機会もでき、
2010年代半ば以降、出版業界内部だけでなく、
幅広い国民にその名を知られる存在に。
 
 
10年近くGQ JAPANの名物編集長として活躍したのち、
2021年末に発行される2022年1月&2月合併号をもって編集長の座を勇退。
 
 
 
 
 

 

 
 
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