株式会社スノーピークの歴代社長一覧

 
 
参考文献
株式会社スノーピーク公式サイトの会社沿革
https://www.snowpeak.co.jp/about/history/
 
 


 
敬称略
 

山井幸雄(初代)

新潟の燕三条エリアにて1958年、まず金物問屋として山井幸雄商店を創業。私生活では登山家であった事が関係し、翌1959年からオリジナル登山用品を作り始め、1963年に「スノーピーク」を商標登録。1992年死去。

山井トキ(1992年から)

創業者の妻(配偶者)。1992年に夫が亡くなると社長に就任。そこからしばらく社長を務める。息子の太さんは1992年から1996年まで、副社長という役職。

山井太(第1期:1996年夏から2020年春)

創業者の息子。1959年生まれ。1986年に家業であるヤマコウ(のちのスノーピーク社)に入社。常務・副社長を経て1996年に社長就任。24年間に渡って社長として活躍し、スノーピークを日本を代表するアウトドア用品チェーンへと育て上げたのち、還暦を迎えた2020年春に社長職を娘にバトンタッチ。自らは会長に移行。

山井梨沙(2020年春から2022年秋)

山井太氏の娘で、創業者の孫にあたる女性。1987年生まれ。デザイナーが夢で東京に上京してから名門服飾教育機関で学び、卒業後は外部のアパレル企業に一旦就職。2012年、24歳の頃に家業入りすると、アパレル事業本部長/デザイナーとしてsnowpeakというオリジナルブランドを大きく成長させる。2020年春に社長業を受け継いでから30代前半という若さで活躍していたが、2022年に妻子ある男性との不祥事が発覚し、社長を辞任。

山井太(第2期:2022年秋から)

娘の辞任申し出が受理されたのち取締役会が開催され、娘の後継者として「会長兼社長」というポジションで社長に復帰。社長として第2期のキャリアをスタート。

 

 
 
 


 
関連人物
山井太
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