株式会社クラレの歴代社長

 
参考文献
https://www.kuraray.co.jp/company/history
https://www.ohara.or.jp/history/history2/
 
会社公式サイトの沿革を参考にした、クラレ(旧倉敷絹織)の歴代社長データ。
 
 

会社の簡単な歴史

 
大正15年、倉敷で倉敷絹織としてスタートし、
レーヨン事業をスタート。
 
事業が多角化してきた1970年に(株)クラレへと社名を変更。
 
2001年には創業事業のレーヨン事業から撤退するなど
年々事業の多角化が進み、今では樹脂・化学品事業が主力。
 
 
 

歴代社長

 
 

1926年:大原孫三郎

クラレの創業者。1880年生まれ。現クラボウの初代社長・大原孝四郎の次男として誕生。「世のため、人のため」という信念のもと事業を展開。明治39年から昭和14年までは長く倉敷紡績の2代目社長も務めた

1939年:大原總一郎

創業者の息子。そして大原孝四郎の孫。第二次大乱前後の時期には倉敷紡績(現クラボウ)の社長業も兼務

1968年:仙石襄

詳しい人物データ不明

1975年:岡林次男

事業の多角化が進む中、在任中には「人工臓器」「歯科材料」事業がスタート

1982年:上野他一

詳しい人物データ不明

1985年:中村尚夫

詳しい人物データ不明

1993年:松尾博人

1935年生まれ。1991年常務昇進。1993年社長就任。2000年6月に代表権をもつ会長移行。

2000年:和久井康明

1942年生まれ。1965年クラレ入社。常務を経て2000年6月に社長就任。在任中にレーヨン事業から撤退という転換点を迎えた。2008年4月会長移行

2008年:伊藤文大

1947年生まれ。1971年にクラレ入社。常務を経て2008年4月に社長就任。2015年1月、代表権を持つ会長に移行

2015年:伊藤正明

1957年生まれ。1980年クラレ入社。常務を経て2015年1月に社長就任。2021年11月、代表権をもたない会長へと移行

2021年:川原仁

1962年生まれ。1984年にクラレ入社。執行役員・常務を経て2021年1月に社長就任。

 
常務から社長に昇進するというパターンを繰り返してきた。