草本と木本
草本
草本(そうほん)は、
植物の中で、越冬することなく1年で枯れていくものの事を指す。
単に「草」と称される場合もあり。
この草本の中で、食用に植えられているものが野菜になる。
[注記]
秋になって地上に出ている部分が枯れても地下の根などは枯れる事なく残り、
何年も生育し続ける多年生のタイプも一部あり。
木本
読み方は「もくほん」。
1年で基本的に枯れてしまう草本(草)とは対照的に、
秋になっても枯れる事なく長きに渡って生き続ける植物の事。
樹木と同義語。
草の茎と比べて枝や幹(地上茎)が明確に硬い。
この木本に成る水分の多い実の事を果実という。
周囲の自然環境・争い事(人間の戦争など)の有無などによっては
1000年以上に渡って枯れる事なく生き続けるような例もあり。
[食/グルメ用語集]
(グルメ雑誌でお馴染みの基本用語等)
[業界誌系用語]
(食系業界誌に登場するようなビジネス系専門用語)