Peter Do
参考文献
Peter Do公式サイト
https://peterdo.net/pages/about
LVMH PRIZE公式サイト
https://www.lvmhprize.com/designer/29131/
ANDAM賞公式サイト
https://andam.fr/en/
Peter Doの歴史・特徴・デザイナー情報
デザイナー | Peter Do |
---|---|
デザイナー性別 | 男性 |
出身 | ベトナム |
生年月日 | 不明 |
現在の国籍 | アメリカ合衆国 |
出身校 | ファッション工科大学(F.I.T/ニューヨーク) |
ブランド設立 | 2018年 |
参加コレクション | ニューヨークコレクション |
対象性別 | 女性 |
作風の特徴 | 装飾性を省いたミニマル系デザイナーの代名詞的なヘルムート・ラングを尊敬するデザイナーによるブランドだけに、装飾性は低め 装飾性は低めで余り布があまり出ないような商品が多いが、高級デザイナーズブランドだけに実験的な要素/アヴァンギャルドな要素もあり 色使い的には白・黒・グレーのモノトーン系作品が多い |
デザイナーのピーターは、ベトナム南部のビエンホア生まれ(ホーチミン近郊)。
14歳の頃にアメリカに移住し、
NYの約100km南西に位置するペンシルヴァニア州・フィラデルフィアで父親と共に新生活をスタートさせる。
その後、ニューヨークに渡り、
名門・NYファッション工科大学(F.I.T)で服作りを学んだ。
2014年に「LVMH Graduates Prize」という賞を受賞。
F.I.T卒業後はニューヨークを離れてヨーロッパのフランスに渡り、
そしてフィービーファイロ手がけるパリの高級ブランド
「セリーヌ」既製服部門スタッフとして修業を積んだ。
数年のセリーヌ生活を経てニューヨークに戻り、
今度はNYのトップデザイナーであるデレク・ラムのスタッフとして更なる修行を積んだ。
そして、2018年に自身の名を冠したレディースブランドを設立。
ニューヨークを拠点として本格的に活動しはじめ、
同年春にファーストコレクションを発表した。
小規模なコレクションを発表してきた中、
2020年にはLVMHによる世界最大の若手デザイナー支援賞
「LVMH PRIZE 2020」にてファイナリストに。
その2020年大会はコロナの影響で決勝審査会がキャンセルになったため、
日本の小泉智貴など他の9人と共に「ウィナー」扱いとなった。
さらに2022年にはLVMH PRIZEより遥かに歴史が長い
フランス系の若手デザイナー支援賞「ANDAM賞」でも
グランプリ候補7組に残った事でますます注目度が上昇。
2020年代に入ってからは、拠点を置くアメリカで開催される
ニューヨークコレクションにて新作発表を続ける。
(ショーの規模は年々大きくなってきており、NYコレクショさん最高ランクのショーの座に近づきつつある状況)
2023年春、尊敬するデザイナーで作風も被るヘルムートラングが創業した
「HELMUT LANG」の新デザイナーに就任。
En attendant le résultat du concours le 30 juin prochain, voici le nom des 13 finalistes qui auront l'opportunité de présenter leur projet aux membres du jury. https://t.co/PV1CHwianY
— ANDAM Fashion Award (@ANDAMaward) May 31, 2022
Peter Do歴代コレクション
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/peter-do
Peter Doの商品価格帯(通販参考)
直営通販の品揃えが少ないため外部の正規通販サイト(Farferchなど)の価格を参考にしています。
(外部通販は販売サイトの儲けが上乗せされるため、店の定価より高め)
- トップス
- 主に15万円から30万円
- ボトムス
- 主に15万円から30万円
- ドレス/ワンピース
- 30万円前後
- アウター
- 30万円から50万円
- 靴類
- 主に15万円から20万円
セリーヌでキャリアを積んだエリートデザイナーのブランドという事もあり、
新人系ブランドながら価格帯はニューヨークの最高ランクに近い。
Peter Doの作品写真
コレクション情報誌 2022 SS gap PRESS vol.162 MILAN / NEW YORKを発売。カバーは「PETER DO(ピーター ドゥ)」です。
— gap PRESS official (@gapPRESS_jp) November 27, 2021
ご購入は↓https://t.co/ZoUG5K9hTk
次号発売予定
12月10日
2022 SS gap PRESS vol.163 PARIS / LONDONhttps://t.co/Jp6PxEwus7#PETERDO #nyfw #MFW pic.twitter.com/Y7AJMnG8IM
【コレクションルック更新】PETER DO 2022 SPRING/SUMMER COLLECTIONhttps://t.co/LaylGha98I#PETERDO #ピータードゥ #SS22 pic.twitter.com/YNhe97Mss2
— RETOY'S web Magazine (@RETOYSweb) December 1, 2021
Peter Doと似た系統のブランド
業界人必読(無料サンプル号あり)
Fujisan.co.jp:WWD JAPAN
[NY/LA/アメリカ系]
トップページ
ブランド名 | それぞれ、どんなブランドか? |
---|---|
Adam Lippes | 爽やかな雰囲気の作品が揃う高級エレガンスカジュアル/バイデン大統領夫人愛用 |
ADEAM | 「芸術性と機能性の両立」がテーマ。無地のシンプルな作品が多い |
Alejandra Alonso Rojas | 手作りのニットウエアを中心とするカジュアルラグジュアリーブランド |
alice + olivia | 日本の若い女性層に人気/フェミニン系で花柄・植物柄が中心 |
ANNA SUI | 独特な色合いのバイオレットがキーカラー。幻想的な作品を展開 |
ASHLYN | YohjiYamamoto出身の韓国人女性による黒服/モノトーン系ブランド |
Badgley Mischka | 大人世代のセレブから人気のドレス系ブランド/大御所系ながら価格帯安い |
Betsey Johnson | 派手でカラフルでバンクな作風/世界的ブランドながら超低価格 |
Bibhu Mohapatra | 鮮やかな色合いの高級柄物ドレスを主に展開/インド系 |
Brandon Maxwell | シンプルなドレス作品が中心/高級系/カラー展開が豊富 |
Brooks Brothers | アメリカ最古のファッションブランド |
Claudia Li | 芸術性の高いオリジナルプリントの作品が得意/低価格 |
COACH | 中価格帯のバッグブランドとしては政界最高峰De_caffeine homme |
Christopher John Rogers | 超カラフルで光沢感のあるキラキラした作品を展開/LVMH PRIZE201ファイナリスト |
De_caffeine homme | 低価格カジュアル系メンズブランド/デザイナーは韓国生まれの日本育ち |
Diane von Furstenberg | ジャージ素材の低価格なラップドレスが人気 |
Dion Lee | 無彩色(白/黒/グレー)系カラーを多用するミニマリズム系ブランド |
DYNE | 革新的な技術の取り込みに積極的なスボーツカジュアル/デザイナーはNIKE出身 |
Eckhaus Latta | 男女デュオか手がける/アヴァンギャルド要素・カジュアル要素の両方をもつ |
ERL | カリフォルニア発のカラフルな格安ストリートカジュアルブランド/ユニセックス |
Halston | イブニングドレス/ジャンプスーツが中心。デザインはシンプルで低価格 |
HELMUT LANG | ミニマリズム系ブランドの代表格/無彩色系カラー中心で低価格 |
JEREMY SCOTT | カラフルで奇抜、そしてファンタジー要素が強い/モスキーノと比べて格安 |
Jonathan Simkhai | シンプルなモノトーン系のドレス&ジャンプスーツが中心 |
Joseph Abboud | サステナブルなモノづくりをするテーラード系ブランド/キングサイズもあり |
Kate Spade New York | カラフルで低価格なバッグ/財布/衣料を展開 |
KHAITE | "The Feminine Unique"というコンセプトをもつ、シンプルな作風の新鋭ブランド |
KOH T | ミニマリズム系/サステナブル系で日本の伝統技術を積極的に活用している新鋭日本ブランド |
KOZABURO | 黒服の多いハイストリート系ブランド |
KUON | 和のリサイクル素材を巧みに利用した和洋折衷のサステナブルブランド/低価格 |
LANDLORD NEW YORK | 日本人デザイナーによる超カラフルなミリタリーベースブランド |
LaQuan Smith | タイトで布面積が小さいシースルー系ドレスが中心/数多くのセレブ愛用 |
MARC JACOBS | NY系最高ランクの高級ブランド/日本ではバッグが人気 |
Marina Moscone | イタリア製の高級素材を使った、シンプルでシックな色合いのドレスやジャケットを展開 |
Maryam Nassir Zadeh | カラフルで鮮やかな色使いが特徴/デザインはシンプルな傾向/低価格 |
OVERCOAT | 体型・性別・年齢層を問わないコート中心のジェンダーレス系ブランド |
Palm Angels | イタリア文化とアメリカ西海岸の文化を融合した、大人向けのハイストリート系ブランド |
PatBO | リゾート系のドレスと水着が主力のブラジル系ブランド |
Peter Do | モノトーン作品中心のミニマル系ブランド/新人ながらかなり高額 |
Prabal Gurung | 華やかなドレス作品を中心とするコンテンポラリーブランド |
Proenza Schouler | ミニマル系ながら、現代アート/ユースカルチャーからの影響も受けた作風 |
Rebecca Minkoff | 低価格なデザイナー衣料&ハンドバッグを展開/エレガンスカジュアル系 |
RODARTE | 米国ブランドながら、中世ヨーロッパの香り漂う幻想的でノスタルジックなドレスを展開/高級系 |
Rosetta Getty | オン/オフ両方に対応できる控えめなデザインが特徴のコンサバ系ブランド |
RUI | タイトな穴あき系ニット作品が得意/デザイナーは2021年度LVMH賞の部門賞ウィナー |
SNOW XUE GAO | カラフルで芸術的な異素材MIX系ブランド/左右非対称な作品ばかり |
STAUD | 明るい色合いのシンプルなドレスを格安で展開するカリフォルニア系ブランド |
TADASHI SHOJI | 日本人デザイナーによるセレブ愛用のイヴニングドレス系ブランド |
Telfar | ジェンダーレス系のストリートカジュアル/トップブランドながら激安な価格帯 |
theory | ファーストリテイリング傘下/大人の女性を美しく見せる作品が大人気 |
THE ROW | モノトーン系のシンプルでシックな作品を展開/価格帯は超高額 |
Tanya Taylor | 若い女性が好みそうな美しい色の生地を多用するカラフルなブランド/低価格 |
TOMO KOIZUMI | オートクチュール系/店舗販売はなし |
Tory Burch | 幅広い商品を展開/カラフルで花柄多い/NYトップランクながらお買い得な価格帯 |
Ulla Johnson | 旅好きな女性デザイナーが創る、エスニックな雰囲気漂うドレスブランド/サイズ展開豊富 |
VIVIENNE TAM | 中国系女性デザイナーのブランド |
XULY BET | サステナブルな作品作りをするパリ/NY系ブランド |
3.1 Phillip Lim | 中価格/コンテンポラリーブランドの代表格 |
TOMMY HILFIGER(百貨店からSCまで幅広く出店) | コレクションに参加しているものの低価格&カジュアル系 |
Veronica Beard | 女性用ジャケットを豊富に展開する仕事着系ブランド |
Willy Chavarria | 黒い生地のシンプルな作品中心のメンズブランド/ワイドなシルエット |
YEOHLEE | 余り布を出さないシンプルなモノトーン系作品を展開するサステナブル系ブランド |
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