ユニクロと無印良品の徹底比較

 
主な参考文献
ファーストリテイリング沿革
https://www.fastretailing.com/jp/about/history/
良品計画沿革
https://ryohin-keikaku.jp/corporate/history/
 
 

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• イオンモールなどのショッピングセンターに高い確率で出店
• 価格帯が同じくらい
• シンプルなデザイン
• 2021年に無印社長になった堂前氏元ユニクロ名物スタッフで柳井氏の右腕

 
こういった要素により、昔から比較されてきた2ブランドを徹底比較。
 
 
どっちでお買い物をしたら良いか迷っているような人は参考にしてみてください。
 
 
 
 

比較表

 

	ユニクロ (UNIQLO)	無印良品
展開企業	ファーストリテイリング	良品計画
事業スタート	1984年	1980年 (西友の PB商品として)
主扱いジャンル	衣料	衣料 食品(創業事業) 生活雑貨(創業事業) 衣食住横断
2022年時点での社長	柳井正 (1949年生まれ)	堂前宣夫
社長の前職	ジャスコ(現イオン) の平社員	ファーストリテイリング幹部 2000年前後の ユニクロの躍進を大きく支えた
会社全体の売上高	2021年8月期 国内ユニクロ事業 6751億円 海外ユニクロ事業 7396億円 合計1兆4147億円 ------------ 会社全体では約2.1兆円 (2021年8月期)	約4500億円 (2021年8月期)
日本国内店舗数	810店舗 (2021/08)	約450店舗 (2021/08)
海外店舗数	1502店舗 (2021/08)	約550店舗
国内/海外の 店舗数比率	約1：2 国内店舗の方が 1店舗あたりの 年商は高い模様	4.5：5.5 半々に近い
ショー参加	なし	なし
姉妹ブランド	GU(低価格系)	-
ブランド 公式Twitter フォロワー数	108万人	77万人
ブランド 公式インスタ フォロワー数	[グローバルアカ] 235万人  [日本アカ] 68万人	[グローバルアカ] 281万人
ブランド 公式FACEBOOK フォロワー数	113万人 (後進に力入れていない)	103万人
ブランド 公式YouTube 登録者数	約7.7万人	MUJIglobal 7.9万人
WEAR.JP お気に入りブランド 登録者数 (日本での人気に関連)	約35万人 (総合第1位)	約8.8万人 (総合第24位)
衣料品分野の 作風の特徴	機能性重視 シンプルデザイン	シンプルデザイン
品揃え	豊富	衣料品専門店ではない。 そのため衣料品が品エスの場合もあり。 オンラインショップでも 衣料品の品揃えは明確に薄い。
ドレス/ワンピース価格帯	5000円前後	5000円前後
Tシャツ価格帯	1000円から2000円	主に1000円(990円)から 1500円
ブラウス価格帯	主に2000円から3000円	3000円前後
ジーンズ価格帯	3990円が基本	2000円前後
サイズ展開 (ボトムス)	10サイズ以上を展開	10サイズ前後を展開
サイズ展開 (ドレス/ワンピース)	基本6サイズ展開	ワンサイズもあり
サイズ展開 (トップス)	7サイズから8サイズ くらいを用意	5サイズ前後を展開
総合的なサイズ展開	ボトムスは10サイズ以上を用意。 かなりサイズが豊富で 幅広い身長/体型に対応	ユニクロよりは サイズ展開豊富ではない
顧客層/ターゲット	老若男女	老若男女
こんな人向け	■機能性の高い丈夫な 衣料品が欲しい ■豊富な品揃えの中から 商品を選びたい ■豊富なカラー/サイズを 揃える店で買いたい	■衣料品だけでなく お買い得な食品/雑貨も買いたい
欠点	食品/雑貨は買えない	■機能性が高いとは言えない ■医療費専門店ではないため 衣料品の品揃えがユニクロより薄い

フォロワー数/価格帯/店舗数売上高などは2022年時点の数値


 
 
 

どっちの方が人気?

 
 
店舗数・売り上げなど世界全体でも日本単体でもユニクロの方が上。
特に日本ではユニクロの方が明確に人気が高い模様。
海外人気もあってか、SNSフォロワー数的には同等の数値。
 
 
 

大きな違いは?

 
 

• 衣料品専門店であるかどうか
• 機能性に特化した衣料を展開しているか
• 衣料品の品揃え
• サイズ展開の豊富さ