Edeline Lee(発音=エデライン・リー)
発音
日本メディアの大半が"エデライン・リー"と表記しているものの、
"エデリン・リー"と表記しているメディアも一部あり
参考文献
ロンドンファッションウイーク公式サイト
Edeline Lee各公式メディア
Edeline Leeのブランド歴史・特徴・デザイナー情報
■デザイナー=
Edeline Lee(女性)
デザイナーの顔写真
デザイナーのEdelineは外見は極東系の女性ながら、
公式サイトのプロフィールによるとCanadian-Englishと記載されており、
カナダで育った歴史をもつ。
(公式通販サイトの一つであるFARFETCHやVOGUE RUNWAYでは
英国人ではなくカナダ人と紹介されており、
カナダ国籍の身を保有しているのか、英国籍も保有しているのか今のところ不明)
英国・ロンドンのセントマーチンズ美術大学で
ファッションデザインを学んだのち、
ジョン・ガリアーノ、アレキサンダー・マックイーンといった
世界的なイギリス人デザイナーのもとで修業を積む。
また、一時期はNYのトップデザイナーであるZac Posenのスタッフとしても活動。
そんな修行時代を経て2012年頃にに自身の名を冠したレディースブランドを創設。
そして、拠点を置くロンドンで開催される世界的なファッションショー、
ロンドンコレクション(ロンドンファッションウイーク)にデビュー。
以降、ロンドンコレクションへの継続的な参加を続けており、
テイラー・スウィフトなど世界各国のセレブからも愛される。
【ジャンル/作風の特徴】
- 装飾性が薄くシンプルなミニマリズム系ブランド
- 幅広い体型の女性を対象としている
- 柄のない無地の作品が多め
- ドレス/ワンピースがメイン商品
- 生地の色合い的には美しいターコイズ系の作品が多め
- デザインの系統的には「フェミニン系」に分類されている傾向
- 英国内で手作業にて大事に作品を作っていく事にこだわっている(大量生産系ブランドとは対照的)
【対象性別】
- 女性
【参加コレクション】
- ロンドンコレクション(レディース部門)
【公式販路】
- 世界各地のセレクトショップ
- 直営通販
- 外部通販(FARFETCHなど)
歴代コレクションアーカイブ
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/edeline-lee
Edeline Leeの商品価格帯(直営通販参考)
- ドレス/ワンピース=主に700ユーロから1500ユーロ
- トップス=主に300ユーロから500ユーロ
- ボトムス=主に300ユーロから500ユーロ
- アウター=主に1000ユーロから2000ユーロ
- バッグ=300ユーロ前後
ロンドンコレクション系ブランドの中では中価格帯にランクされる。
Edeline Lee着用(私服/衣装)有名人の年齢層
- Taylor Swift(アメリカ人歌手/1989年生まれ)
- Gemma Chan(中国系英国人女優/1982年生まれ)
- Phoebe Waller-Bridge(英国人女優/1985年生まれ)
その他、公式インスタグラムでのセレブ着用写真を分析してみても
- 30代
- 40代
この辺りの世代からの支持が特に高い模様。
作風を象徴するようなコレクションルック紹介
ワイドな体型の女性にも対応
Edeline Leeの公式コレクション映像
Edeline Lee AW21 Film at London Fashion Week
Edeline Lee SS20 at London Fashion Week
Edeline Leeと似た作風のブランド
- A.W.A.K.E・・・・・こちらもロンドンの女性デザイナーによると、シンプルでエレガント系な作風のレディースブランド
無料サンプル号あり
Fujisan.co.jp:WWD JAPAN
[英国(ロンドン)系高級ブランド]
ブランド名 | それぞれ、どんなブランドか? |
---|---|
Ahluwalia | パッチワーク作品中心のカラフルなストリート系ブランド/低価格 |
Anya Hindmarch | ユニークでカラフルなバッグ・財布・アクセサリーを展開/目玉モチーフ作品中心 |
ALLSAINTS | 欧州系プレミアムコンテンポラリーブランドのリーダー的存在/低価格 |
APUJAN | ファンタジー要素のあるドレス作品を展開する台湾系ブランド |
Ashley Williams | カラフル/ハイストリート系のレディースブランド |
Astrid Andersen | 若手デンマーク人女性がデザイン/スポーツウエア要素のあるストリートブランド |
A.W.A.K.E. | シンプルながらもエレガントで女性的な雰囲気漂う作風が特徴 |
Bethany Williams | アヴァンギャルドな作風のサステナブル系ブランド |
BIANCA SAUNDERS | 若手女性デザイナーによるアヴァンギャルド/ストリート系のメンズブランド。2021年度ANDAM賞ウィナー |
Bobby Abley | アニメ好きデザイナーによる、ファンタジー要素をもったハイストリート系ブランド |
Bora Aksu | フリルなど若い女性層が好む装飾が施されたパステルカラー生地の作品が中心 |
BURBERRY | 英国を代表する世界的な高級ブランド |
Charles Jeffrey LOVERBOY | カラフルで超前衛的な作風のクラブファッション系ブランド |
COS | H&M系のハイエンドライン/価格安い |
COTTWEILER | 装飾性の低いミニマリズム系のメンズストリートウェアを展開 |
Craig Green | アヴァンギャルドな作風のメンズブランド |
Daniel w. Fletcher | 良質な素材使用のハイカジュアル系(メンズ)/低価格 |
David Koma | 相反するスポーティ要素/フェミニン要素の両方を併せもつ独特な作風 |
Dilara Findikoglu | 中世ヨーロッパ的な雰囲気が漂う作風が特徴のゴシック系ブランド |
dunhill london | フォーマル系だけでなくカジュアル商品も扱う |
Edeline Lee | シンプルデザインのフェミニン系ブランド/ターコイズ色作品が中心/幅広い体型に対応 |
Edward Crutchley | テキスタイルに強いこだわりをもつ/シルク100%の高級商品が多め |
Eudon Choi | メンズライクな要素のあるレディース服を展開する韓国系ブランド |
Emilia Wickstead | シンプルながらもロマンティックな雰囲気漂うドレスを展開/英国王妃達が愛用 |
Erdem | ノスタルジックな雰囲気のロングドレスが中心/高価格 |
Feng Chen Wang | 左右非対称の芸術的なデザインのアウターが中心のユニセックス系ブランド |
Gayeon Lee | パステルカラー作品が多い/若い女性層向けのスウィートカジュアル系 |
Halpern | 光沢感の強いシルク素材作品が中心のイヴニンクドレス系ブランド |
Helen Anthony | 男女向けに様々なタイプのスーツ系商品を展開 |
HOUSE OF HOLLAND | 派手でカラフルな作風/価格帯安い |
Jamie Wei Huang | カラフルでアヴァンギャルド/爽やかな水色や明るい青の生地を多用/低価格 |
Jens Laugesen | 前衛的/実験的な作風の北欧系ブランド |
JOHN LAWRENCE SULLIVAN | アヴァンギャルドな要素のある日本発のテーラード系ブランド |
JORDANLUCA | イタリア伝統の仕立服要素が加わったハイストリート系ブランド |
JWアンダーソン | 中性的な雰囲気の作品作りが特徴 |
Kiko Kostadinov | カラフルでアヴァンギャルドな作風/ロンドン系最高峰ブランドだけに高額 |
KNWLS(旧Charlotte Knowles) | コルセットをインスピレーションソースとする、タイトで肌の露出が多い作品を展開 |
Labrum London | 西アフリカ文化と英国の仕立て文化をミックスさせたテーラード系ブランド |
LYPH | ポップアート風の作風でカラフルな柄・プリントの作品ばかり/低価格 |
Maharishi | カーキ/セージグリーン系生地を多用するミリタリー系 |
Margeret Howell | 「シンプル&ベーシック」をモットーとするユニクロ的なハイカジュアルブランド |
Marques'Almeida | デニム素材の作品が得意なアヴァンギャル系ブランド/低価格 |
Mark Fast | 若者受けしそうなVividカラーを多用する男女向け低価格カジュアル/ニットウエア中心 |
Martine Rose | ストリート/スポーツ/テーラリングなど要素が融合したメンズ系ブランド |
Matthew Williamson | 中世の英国貴族邸に使用されていそうな華やかでヴィンテージ感ある布地/インテリア/食器等を展開 |
Matty Bovan | 手作業にこだわるカラフルで超前衛的なレディースブランド |
MISA HARADA | オートクチュールのテイスト漂う帽子を買いやすい価格帯で提供 |
Molly Goddard | 幻想的な作風が特徴/橋本愛が好きなブランドとして有名 |
Nensi Dojaka | 奇抜なドレス/ジャンプスーツを展開/LVMH PRIZE 2021勝者のブランド |
Nicholas Daley | ストリート寄りながらも様々な要素を併せもった独特な作風のメンズブランド |
Oliver Spencer | 落ち着いた作風のコンテンポラリーメンズブランド/トップランクながら価格帯安い |
palmer//harding | 前衛的/芸術的なシャツ商品をメイン商品とするレディースシャツレーベル |
paria/FARZANEH | デザイナーのルーツである中東の香り漂うストリートカジュアル系ブランド |
Paul Costelloe | エレガントなミニスカート丈ドレスなどを得意とする大御所ブランド |
Paula Knorr | 光沢感のあるタイトなボディコン系ドレスが中心/高級素材使用のため高額 |
Per Gotesson | デニム素材を用いた超実験的な作品などを作っているメンズブランド |
Phoebe English | 徹底してサステナブルなモノづくりを行うシンプルな男女向けブランド |
Preen by Thornton Bregazzi | ストリート要素・ロック/パンク要素のある、装飾性の高いドレス作品が中心 |
Pringle of Scotland | 1815年スコットランド発祥の高級ニットウェアメーカー/英国王室御用達 |
QASIMI | カーキ系の無地作品や中東を連想させる柄物が多いUAEブランド |
Raeburn | サステナブルなモノ作りが特徴のミリタリー/ストリート系/低価格 |
Richard Malone | 実験的な作風のアイルランド系サステナブルブランド |
Richard Quinn | 花柄/植物柄プリントの華やかなドレス中心/エリザベス女王お気に入り |
RIXO | 爽やかさやヴィンテージ感を感じさせる花柄/ペイズリー柄の作品が中心/低価格 |
ROKSANDA | フェミニン系/カラフルなロングドレスが世界中のセレブの間で人気 |
Robyn Lynch | カラフルなスポーツカジュアル系メンズブランド/低価格 |
Saul Nash | スポーツ&ストリート要素が強い/パーカー中心/デザイナーは現役ダンサー |
Shrimps | カラフルなフェイクファーコートがメイン/フェミニン系 |
Simone Rocha | 幻想的/ノスタルジックな雰囲気のレディースブランド |
Stefan Cooke | 英国特有のアーカイル柄作品が多いハイカジュアル系メンズブランド |
Supriya Lele | 秋冬でもシースルーの薄生地(蛍光色中心)が多い前衛的なブランド |
SUSAN FANG | フェミニン系で20代向け/超実験的な作風が特徴で持続可能な特殊素材開発にも力を入れる |
S.S.DALEY | 英国風のチェック柄のシャツ/ニット中心のサステナブル系メンズブランド |
Teatum Jones | シンプルな作風/環境意識&動物愛護意識が極めて強いレディースブランド |
TOGA | 古田泰子氏によるブランド/アヴァンギャル系/ニット商品が得意 |
Tokyo James | ナイジェリア系英国人によるカラフルで前衛的なスーツ系ブランド |
Vinti Andrews | 若い男女向けの格安ストリートカジュアル系ブランド |
Vivienne Westwood | パンクロック/アヴァンギャルド系 |
WEIYU-HUNG | サステナブルなモノづくりをするドレスブランド/ナチュラルカラー生地が中心 |
Xander Zhou | 様々な要素が入り混じる、独特な作風の中国系メンズブランド |
Yuhan Wang | パステルカラー生地を用いた爽やかさ&幻想的な雰囲気漂うドレスを展開 |
16Arlington | 裾にフェザーが付いた作品が多い、華やかなイヴニングウェア系ブランド |
[ロンドン系ブランドの特徴]
ファンタジーの国・英国だけに
幻想的な作風のブランドが多いほか
パンクロックで有名な国のため
ストリート/パンク系のブランドも多め
[他国/都市のカテゴリ]
英国系ブランド人気ランキング
(公式インスタフォロワー数)
- BURBERRY 1822万人
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- Alexander McQueen 1108万人
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- Vivienne Westwood 224.6万人
- JW ANDERSON 115.9万人
続きはこちらにて。
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