渋沢栄一の主な有名子孫

 
 
主な参考文献
https://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_eiichi/shokai/story/1400203101556.html
https://www.city.fukaya.saitama.jp/soshiki/kyoiku/bunka/digitalmuseum/jinbutsu02/1487555802379.html
https://www.town.kamisato.saitama.jp/1280.htm
https://www.shibusawa.or.jp/eiichi/chrono.html
 
 
 
 


 
家業に関連した藍染関連品「藍玉」の営業からビジネスをスタートさせ、
近代日本経済の発展に大きく寄与した渋沢栄一。
 
一方で相当な女好きとして知られ、
婚外子も含めると数えきれないほどの子供を作ったとも言われていて
「家系図」を作る事が困難な人物。
 
そんな彼の主な有名子孫を紹介。
 
 

基本情報(妻/愛人/親世代)

 

前妻:千代(尾高千代)

栄一の実のいとこ。従兄弟ながら結婚。明治25年(1882年)にこれらで死去

後妻:伊藤兼子

前妻の千代が亡くなった翌年に結婚

妾(めかけ):大内くに

妻の千代とも一緒に暮らしていたとされる公式的愛人

 
 
親世代の人物
 

渋沢市郎右衛門

栄一の父

渋沢宗助

栄一のおじ

尾高勝五郎

栄一のおじで、初婚相手・千代の父にあたる

 
 
 

主な関連子孫一覧(渋沢一族の有名人込み)

 
栄一の子供に関する子孫だけでなく、渋沢家全体の有名子孫も含みます。
 

大川平三郎

甥一の娘である照子と結婚した人物で義理の甥にあたる。大正時代に富士製紙社長に就任し、「日本の製紙王」と呼ばれる存在に。昭和時代には天皇からの任命で貴族院議員としても活動

大川慶次郎

有名な競馬評論家。大川平三郎の孫で栄一のひ孫

渋沢敬三

栄一の孫。日銀総裁を務めた時期もある昭和のビジネスマン

渋澤健

マネー雑誌などでもお馴染みの経済評論家。栄一の玄孫(孫の孫)

鮫島純子

1922年生まれのエッセイスト。栄一の息子・渋沢正雄の娘で、岩倉具視のひ孫・鮫島員重と結婚して飯島姓に。長生きしたものの2023年100歳で死去

△澁澤龍彦

有名な小説家。続柄的には、栄一のオジである渋沢宗助の4世代下の子孫。叔父の子孫であり、栄一の子供から続く子孫ではない