ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)
パリコレのショー(シャネルなど)会場に観覧客としてよく姿をみせる
ファレルとは一体如何なる人物なのか知りたい人向けのプロフィール情報。
参考文献
UNIVERSAL MUSIC JAPAN公式サイト
https://www.universal-music.co.jp/pharrell-williams/
顔写真
本職は? | 音楽プロデューサー ミュージシャン |
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その他の肩書き/称され方 | ファッションデザイナー インフルエンサー ファッションアイコン |
生年月日は? | 1973年4月5日生まれ |
どこの国の人? | アメリカ |
公式ツイッターフォロワー数 | 約1000万人(2022年) |
公式インスタフォロワー数 | 約1350万人(2022年) |
初期キャリア/2000年代まで
アメリカ合衆国のヴァージニア州出身の男性。
若い頃に「ザ・ネプチューンズ(The Neptunes)」というユニットを通じて音楽活動を開始。
その後、音楽プロデューサーとして本格的に活動し始め、
2000年代前半に数多くのヒット作をプロデュースしてきた。
2005年頃には仲の良い日本人デザイナーのNIGOと共に
「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」
というストリート系ファッションブランドを立ち上げ、
ファッションデザイナーとしてのキャリアも歩み始めた。
2006年からはソロ・ミュージシャンとしても活動するようになり、
初のソロアルバムをリリース。
2010年代以降
2010年代に入ってもプロデューサーとして精力的に活動し、
2013年の
第56回グラミー賞では自身が最優秀プロデューサーを受賞したほか、
自身がかかわっているダフトパンクの作品が
- 最優秀レコード賞
最優秀アルバム賞
最優秀ポップ・デュオ/グループ賞
を獲得し、主要2部門を含めた計4つの賞にかかわった。
一方で2014年には8年ぶりとなる2ndソロアルバム「GIRL」をリリース。
その中に収録されている「Happy」という曲はアメリカで大ヒット、
さらにはキャッチーなメロディで日本でもお馴染みの曲となり、
彼の日本における人気を決定づける曲となった。
その他、2010年代に入ってインフルエンサーとして影響力を強める中、
ハイファッションブランドのショーに招待客として頻繁に招かれるようになる。
その中でもパリコレに参加するシャネルとの関係は強固になもので、
当時シャネルを率いていたカール・ラガーフェルドに気に入られてアンバサダーに就任。
そしてパリコレの会場に姿を現すようになってからは世界的な男性ファッションアイコンとしても有名に。
さらには、シャネルとのコラボ商品を発表した事もあり。
ちなみに日本での人気を決定づけた「Happy」という曲の公式PVは、
YouTubeの公式チャンネルで約10億回(2022年時点)という驚異的な再生回数を記録している。
かなり日本びいきのセレブとして知られ、
インタビューでは「日本は第二の故郷」とまで語っている。
関連映像
Happyの公式ミュージックビデオ
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