シャルロット・ゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)
参考文献
https://www.reallylikefilms.com/janeandcharlotte
https://www.reallylikefilms.com/janeandcharlotte-profilehttps://eiga.com/movie/47483/
1971年7月21日生まれ。
英国ロンドンから海の向こう側のフランス・パリに渡り、
舞台女優などとして活動していたジェーン・バーキン、
約20歳年上のミュージシャン/俳優であるフランス人男性、
セルジュ・ゲンズブールの娘として誕生。
(生誕地はパリではなくロンドン)
父の違う姉妹が2人存在。
10歳の頃に両親の離婚を経験。
(その後、母のジェーンは翌1982年に映画監督のジャック・ドワイヨンと再婚し、義父ができる)
役者界の大物の元に生まれたシャルロットは
10代前半だった1984年にカトリーヌ・ドヌーブ主演映画で役者デビュー。
(この年に母の名前を由来としたHERMESのバーキンというバッグが誕生)
翌1985年には義父・ジャックが監督を務める「イザベルの誘惑」に出演。
1986年公開の初主演映画映画「なまいきシャルロット」では実名で主人公の少女を演じて社会現象を起こし、
10代半ばで現地の映画界でスターに。
一方、音楽分野では実の父であるセルジュ・ゲンズブールプロデュースで1984年にミュージシャンとしてもデビュー。
1989年には社会現象を起こした
「なまいきシャルロット」が遂に日本でも公開され、
日本でもお馴染みの存在となった。
20歳の頃には映画で共演した男性と事実婚状態となり、子供を授かって若くして母となる。
30代を迎えた2000年代も女優として順調に活躍する一方、
自らオファーをして話がまとまったBECKプロデュースの
「IRM」(2009年作品)というアルバムが高い評価を受け、ミュージシャンとしての地位を確固たるものとした。
2013年、異父姉妹・ケイト(1967年生まれ)の死を経験。
50代を迎える2021年には母のジェーンに関するドキュメント映画
「ジェーンとシャルロット」を配信形式で発表して映画監督デビュー。
2023年7月には母の死を経験。
その翌月となる8月には「ジェーンとシャルロット」が
日本でも全国各地の映画館で公開される事になり、話題の人物に。
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