ヴァルター・キアッポーニ(Walter Chiapponi)

 
 
参考文献
https://www.tods.com/us-en/tods-creative-director/
 
 

初期キャリア

 
1978年生まれ。
ミラノ出身のイタリア人男性デザイナー。
 
European Institute of Design(IED)で学んだのち、
1990年代にハイファッションの世界に足を踏み入れた。
 
具体的にはまずフランスの高級ブランドGIVENCHYのスタッフとなり、20代の頃はパリで活動、
 
2007年代後半からはGUCCIやBottega Venetaなどの
イタリア系トップブランドのスタッフとして母国で活動。
 
 

2019年にTOD'Sデザイナー就任

 
業界内で確かな実績を積んだのち、
2019年秋にTOD'Sグループからのオファーを受け、
同グループのの中枢ブランド「TOD'S」の男女両部門のクリエイティブディレクターに就任。
 
 
2020年1月の2020-21秋冬メンズコレクションで
TODSデザイナーとしてデビューしたのち、
翌2月には初のレディースランウェイショーを開催して本格的にデビュー。
 
その直後のパンデミックにより暫くランウェイショー開催は中止となったが
2021年秋の2022SSシーズンからはランウェイショーを復活させ、
ミラノコレクションのトップデザイナーとして活躍。
 
 

2023年秋でTOD'Sデザイナー退任/ブルーマリン移籍

 
 
2023年夏に、秋のミラノコレクション(レディース)2024SSをもって
キアッボーニ氏がTOD'Sのデザイナー職を退任。
 
数カ月経過し、同じくミラコレ系トップブランドの
BLUMARINEの新デザイナーに就任。
 
 
 
 

【ニュース】「トッズ」のクリエイティブ・ディレクターが退任　2019年から同職https://t.co/fVSq4pQH8m pic.twitter.com/W9zSAZ4mFr

— WWDJAPAN (@wwd_jp) July 13, 2023