MUG(マグ)
参考文献
東京コレクション公式サイト
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/g-v-g-v/
生年月日 | 1971年生まれ |
---|---|
性別 | 女性 |
出身校 | 桑沢デザイン研究所 |
肩書き | ファッションデザイナー/DJ |
顔写真(金髪頭がトレードマーク)
独自の服作りはどんなインスピレーションから?
— VOGUE GIRL JAPAN (@VOGUEgirlJAPAN) June 23, 2021
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キャリア初期
1971年生まれ。
裁縫好きの母のもとに生まれたほか、
祖母も着ものを仕立てる仕事をしていたという家庭環境の中で育ち、
小学校の頃からファッションデザイナーを目指すようになった。
そして、多数の国際的デザイナーを輩出してきた原宿西口エリアの
桑沢デザイン研究所に入学し、高度なテクニックを学ぶ。
桑沢を卒業してからしばらくファッションとは関係ない仕事をしていたが、
その後、ケイスリー(k3)というアパレル系の企業に入社。
そんな中、ケイスリーの社長から名門・桑沢の卒業生であるMUG氏に対して
デザイナーとして活動してみないか?というオファーがかかり、
20代後半だった1999年にケイスリー社の社内ブランドとして
「G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)」
というカジュアル寄りのレディースブランドをスタート。
なお、「G.V.G.V.」というブランド名は、
ケイスリー社が運営する人気セレクトショップ
「grapevine by k3」に由来する。
ブランドがスタートしたのち、
レディースカジュアル系雑誌にて多数取り上げられたほか、
2000年代半ばから毎シーズン東京コレクションに参加する中で、
MUG氏の「G.V.G.V」は、幅広い顧客を抱える東京のトップブランドへと成長。
そして国内屈指のデザイナーとして扱われる存在に。
2007SSシーズンには、この頃から外部デザイナーとの
協業を開始し始めたユニクロから招聘されてコラボが実現。
2010年代に入っても引き続き東京コレクションにレギュラー参加し、
CHIHARUなどの世界的なモデルも帰国してショーに登場するような
東京コレクションのトップブランドへと昇りつめたが、
2013年春開催の2013-14AWシーズンをもって一旦参加を休止。
2014年SSから海外進出
その後、2013年秋の2014SSシーズンからは「G.V.G.V」の存在を
海外に広めるために海外展開を本格させ、
パリコレでショーを行うまではしなかったものの、
パリと東京にて展示会を開催するようになった。
2017年から再び東京コレクションに参加
海外での積極的なブランドPRを行った数年間を経て、
2017年秋の2018SSシーズンには東京コレクションに復帰。
CHIHARU・新井貴子などがモデルとして参加する
大規模なランウェイショーを開催し、大きな注目を集めた。
ブランド設立20周年の2019年には、
GVGVをミニマリズムとエッジの調和に焦点を当てたブランドへとリニューアルさせた。
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