大阪コレクション(大コレ)とは?

 
 

大阪コレクションの歴史/概要

 
 
全盛期には東京コレクションと双璧をなす存在であった、
「モード系」「ハイファッション」ジャンルのコレクションイベント(大大阪開催)。
 
隣県で開催される神戸コレクションのような、
身長160cm台の人気雑誌モデルを集めて開催する
「ガールズ系コレクション」とは対極の存在。
 
サントリー社長だった佐治敬三氏(大阪生まれ)や
同じく大阪生まれでコシノ三姉妹長女であるコシノヒロコ氏などの尽力により、
日本経済バブル期の1980年代後半にスタート。
 
1990年代から2000年後の時期に栄華を極め、
東京コレクションと並ぶ国内の2大コレクションイベントとして
コレクションレポート誌においても大体的にレポートされていた。
 
しかし、21世紀に入って急激に衰退し、2000年代半ばに消滅。
 
 
 

大阪コレクションのその後

 
10年以上の空白期間を経て、
大阪コレクション引き継ぐコレクションイベントとして
2010年代後半に新生・大阪コレクションがスタート。
 
 
ただし、コロナの影響もあって2019年が最後の開催となっている模様。
 
 
 

 
 
 
 

旧大阪コレクションの主な参加ブランド

 

  • IZUMI MICHIKO
  • UNSETSU
  • VITAMIN POWER FACTORY
  • NOTORIOUS
  • HAN AHN SOON

 
 
東京コレクションと比較すると規模は小さく、国内の有力ブランドの参加は少数。
 
 
 

旧大阪コレクションの主な参加モデル

 
 

  • 富樫トコ・・・・・1980年代にパリコレやミラコレで活躍した世界的スーパーモデル。国際モデルとして引退したのち、東京コレクションだけでなく大阪コレクションにも積極的に参加していた
  • 小泉深雪・・・・・2000年前後に世界的な活躍をしたモデル

 
 
 

 

 

 


 
一般的な用語(雑誌/トレンドetc)

 
 
 
 


 
ハイファッション系

 
 
 
業界誌系/業界用語

 
 
 
[家系図]

 
 
 
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