株式会社ワークマンの歴代社長一覧

 
 
参考文献
ワークマン公式サイト内の公開資料
 


 
 

ワークマンの歴史

 
1980年、のちのベイシアグループの作業服専門店事業としてスタート。
1982年には法人化。
日本を代表するワークウェアチェーンへと成長したのち、
2010年代後半以降、培ってきた技術・ノウハウをいかし、
機能性の高いカジュアルウェア事業に進出し、大きく客層を広げた。
 
 

ワークマンの歴代社長(一時期については公式情報なし)

 

土屋嘉雄(第1期:1982-1984)

1932年生まれ。ベイシアグループの総帥で、1982年にワークマンが独立・法人化すると初代社長に就任。2年後の1984年、「取締役会長」に移行

不明1984-1991

1984年からの7年間は古い情報のため公式データなし

土屋嘉雄(第2期:1991年7月から1992年4月)

一旦ワークマンの会長に退いたが、1991年夏に「代表取締役会長兼社長」の座に復帰。そこから9カ月に渡って第2期の社長生活を経験。1992年4月、再び「会長(代表取締役会長)」に移行して現場から離れる。そこから13年間は代表権をもつ会長だったが2009年6月に代表権をもたない「取締役会長」へと移行。2019年9月末をもって「取締役会長」からも退任

不明1992-1996

2期目の社長生活をした創業者が会長に戻ってからの4年間は公式情報なし

山根定美(1996 - 2009)

1945年生まれ。1973年にいせや(のちのベイシアグループ)入社。1984年にワークマン運営会社に出向。取締役や常務を経て1996年に社長就任。そこから13年に渡って社長として活躍

栗山清治(2009-2019)

1954年生まれ。1985年にワークマン入り。1997年には取締役に加わり、2000年代に入ると開発部長としてさらに活躍。常務を経て2009年末にワークマン社長に就任。そこから約10年にわたって社長として活躍。

小濱英之(2019年から)

1969年生まれ。短大卒業後の1990年にワークマン入りした生え抜き。社内で様々な業務を経験したのち2016年に執行役員となる。そして2019年2月に15歳年上の前任者からバトンタッチされて新社長に。

 
 
 
その他のキーパーソン

  • 土屋哲雄(専務)・・・・・初代社長の甥っ子。叔父に誘われて2012年にワークマン入りしたのち、卓越したマーケティング能力にて会社の躍進に大きく貢献