(アングロサクソン)七王国/ヘプターキー

七王国の誕生


 

 

七王国(アングロサクソン七王国)とは、

アジア方面からやってきたフン族の脅威から逃れるために

欧州各地に大移動したゲルマン民族の中で

現在のドイツ北部からデンマークとへと続くユトランド半島

のあたりにもともと住んでいた

 

  • アングル人
  • サクソン人
  • ジュート人

 

が北海を越えてグレートブリテン島に移住し、

その地域にて6世紀から9世紀にかけて建設した7つの王国の事を指す。

 

別称は「ヘプターキー(heptadchy)」。

 

 

 

七王国のリスト


 

 

  1. イースト・アングリア(East Anglia)・・・・・アングル人系
  2. ウェセックス(Wesex)・・・サクソン人系
  3. エセックス(Essex)・・・サクソン人系
  4. ケント(Kent)・・・・・ジュート人系
  5. サセックス(Sussex)・・・サクソン人系
  6. ノーサンブリア(Northumbria)・・・・・アングル人系
  7. マーシア(Mercia)・・・・・アングル人系

 

から成る。

 

 

  • アングル人系王国が3つ
  • サクソン人系王国が3つ
  • ジュート人系王国が1つ

という構成。

 

 

 

 

七王国のその後


 

 

9世紀に入り、

サクソン人系王国であるウェセックスの王である

エグバートという人物が他の王国を支配下におさめて

グレートブリテン島南部の小王国を統一させ、

イングランド王国を築き上げた。

 

 

[補足]

その後、18世紀に入ってグレートブリテン島の北側に存在していた

スコットランド王国と共に、グレートブリテン王国をつくることになる。